こんにちは
星読みとアートで"私"をひらくお手伝い、
たまきです。
因果の法則
ものごとはすべて原因があって結果がある。
結果があれば、必ずその結果に応じた原因がある。
すでにご存知の方も多い
シンプルな法則です。
出したもの（与えたもの）は返って来る
因果の法則はそこにはたらく力。
この法則から生じた言葉に"因果応報"があります。
良くない時に使うことが多いので、
悪いイメージを抱かれているかもしれません。
しかし、因果の法則は悪いことだけではなく
善いことにも、あらゆるものに作用します。
良い連鎖（因果）
朝起きて、顔を洗うと気持ちがスッキリ。
これが善いことの因果関係。
顔を洗うという原因があり、
スッキリするという結果が生まれます。
そして、この結果は次の原因にもなります。
スッキリすると気持ちが良くなる。
気持ちが良くなると、「おはよう」という挨拶にも弾みがつく。
弾んで挨拶されたら、
挨拶された人も気持ちが良くなる。
悪い連鎖（因果）
朝起きて顔を洗わなかった（原因）。
気持ちがスッキリしない（結果）。
スッキリしないので、活気が無くてぼんやりする。
ぼんやりしているから、「おはよう」という言葉も弾まない。
活気の無い挨拶をされたら、
挨拶された人も良い気持ちにならない。
因果は相互作用
このように、原因は結果を、結果は原因を
と交互に作用し合っています。
因果の因は原因の因であり、
果は結果の果であるから、因果の法則。
因果はあらゆるものに働くので、
良い連鎖を創り出していくと、
良い結果をもたらすようになっています。
悪い連鎖を創り出すと、
悪い結果をもたらすようになっています。
この法則を理解していると
ものごとを良い方向へ進めていくことが出来きます。
「上手くいく」、「上手くいかない」
この違いはちょっとした違いから生まれます。
「良い連鎖」、「悪い連鎖」
いずれの連鎖を起こしているかで決まって来ます。
良い原因を創ると、良い結果しか生まれないようになっています。
悪い原因を創れば悪い結果しか生まれないようになっています。
出したもの（与えたもの）は返って来る
宇宙の法則です。
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