ルパンⅢ主題歌2
(歌:チャーリー・コーセー / 作詞:東京ムービー企画部 / 作曲:山下毅雄)
今日は、チャーリー・コーセーが歌う「ルパン三世主題歌2」を聴いています。
先日、「ルパン音頭」を取り上げた際に書きましたが、僕はTV第1シリーズのルパン三世が好きで好きで、毎週食い入るように見てました。これまた「ルパン音頭」のところで書いたのですが、TV第1シリーズのオープニング曲はコロコロ変わったのに対してエンディング曲は、本日聴いている「ルパン三世主題歌2」でずーっと統一されていました。この不動のエンディング曲がカッコよくて素敵でした。
書いてて思うのですが、曲のタイトル「ルパン三世主題歌2」は、もう少し何とかならなかったのでしょうか。作詞が「東京ムービー企画部」ということで、プロの作詞家に頼むことができず、やっつけ仕事だったのでしょうか?
いやいや、やっつけ仕事にしては詞の内容がかっこ良すぎます。メロディも素敵で僕の中では名曲の1つです。この「ルパン三世主題歌2」に匹敵するカッコいいアニメのエンディング曲というと、あしたのジョーの「力石徹のテーマ」くらいです。あっ、エースをねらえの「白いテニスコートで」も好きです(^^;
歌っているチャーリー・コーセーをウィキペディアで見てきました。ウィキペディアでの項目だては「チャーリー・コーセイ」で、最後が「イ」となっていて長母音の「ー」ではありません。あれっ、間違えたのかなと思ったら、いろいろな芸名を持っているとのことで、その中にちゃんと「チャーリー・コーセー」もありました。名前については、次のような記載も
「チャーリー」と「コーセイ(光星)」は本来はどちらもファーストネーム。「チャーリー・コーセイ」という名前は『ルパン三世』のスタッフが本人への確認をせずにクレジットしたものらしく、本人は「スタッフが"コーセイ"を苗字だと勘違いしたのだろう」と語っている
1971年当時は、こんな感じでおおらかというか、はっきり言うといい加減に物事を進めていたんでしょうね。今ならネットですぐにチェックが入って炎上して、お詫びの上修正となりそうです(^^;
チャーリー・コーセーが歌うカッコいいルパン三世のエンディング曲「ルパン三世主題歌2」、久しぶりにお楽しみいただければと思います。