夜中の2時(三上寛) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夜中の2時

(歌:三上寛 / 作詞:三上寛 / 作曲:三上寛)

 

今日は、三上寛が歌う「夜中の2時」を聴いています。

「夜中の2時」って知らない人が多いと思いますが、ひどい歌です。ひどい歌と言うのもいかがなものかと思うのですが、ん~、"ひどい歌"なんです。やっぱり(^^;

三上寛のシャウトがひどさというか、「夜中の2時」の世界をおどろおどろしく、今そこで起きているかのような生々しさで訴えてきます。三上寛のシャウト、迫力がありますね~。

 

「夜中の2時」は、アルバム『ひらく夢などあるじゃなし 三上寛怨歌集』に収録されています。僕がアルバム『ひらく夢などあるじゃなし 三上寛怨歌集』を買ったのは高校生の時で、純情無垢な高校生であった僕が、アルバムの中で一番衝撃を受けたのが「夜中の2時」でした。

友人から、僕が持っているレコードをテープに入れてくれと頼まれると、空いた時間に頼まれていない「夜中の2時」を勝手に録音していました。友人からは、「なんだあの歌!?」とヒンシュクを買っていました。が、ヒンシュクを買おうと、『とにかく聴けっ!』て思っていました。

 

あれから40年以上の時が流れていますが、『とにかく聴けっ!』という気持ちは変わっていないことを本日確認しました。

「夜中の2時」を知らない人は、今日を機会に『とにかく聴けっ!』