夜霧よ今夜も有難う(石原裕次郎) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夜霧よ今夜も有難う

(歌:石原裕次郎 / 作詞:浜口庫之助 / 作曲:浜口庫之助)

 

今日は、石原裕次郎が歌う「夜霧よ今夜も有難う」を聴いています。

いいですね~、裕次郎。ハマクラさんお得意の三連バラード。いつ聴いても素晴らしいです。

同名の映画『夜霧よ今夜も有難う』は1967年3月11日に公開され、歌の「夜霧よ今夜も有難う」は1967年2月に発売されています。映画もヒット、歌もヒット、「夜霧よ今夜も有難う」は裕次郎を代表する映画であり楽曲です。

 

何度か書いていますが、僕は映画をほとんど見ないので、『夜霧よ今夜ま有難う』も見ていません。たくさんの人が映画を見たと思うのですが、複数回見た人となるとぐっとその数は減ると思います。何が言いたいかというと、歌の「夜霧よ今夜も有難う」は一人で何回も聴いていると思いますので、歌の浸透度は映画より高いぞと、音楽ファンの私は思っているのです(^^;

 

大学に入って酒を覚えてカラオケを覚えたころ1980年代半ば頃ですか、当時はカラオケが広まりつつある時代で、カラオケになっているのは演歌中心、僕が知っている歌はほとんどカラオケになく、それでも歌いたいというので、レンタルレコード(これまた時代ですね)で石原裕次郎のベストアルバムを借りてきて、テープに入れて、何曲か覚えました。背伸びしていましたね~(^^;

 

石原裕次郎と渡哲也、僕は『西部警察』が大好きで渡哲也の方が好きだったのですが、歌に関して言うと裕次郎の方が楽曲がいいんですよね~。渡哲也は演歌色が強いのですが、石原裕次郎はムード歌謡でちょっとおしゃれなんです。「夜霧よ今夜も有難う」もジャジーな雰囲気があっておしゃれというか粋というか、裕次郎の華やかさに合っいます。

「夜霧よ今夜も有難う」久しく歌っていませんので、今度歌ってみようかな~(^^