酔いどれかぐや姫(南高節とかぐや姫) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

酔いどれかぐや姫

(歌:南高節とかぐや姫 / 作詞:阿久悠 / 作曲:南こうせつ)

 

今日は、南高節とかぐや姫が歌う「酔いどれかぐや姫」を聴いています。

歌っている『南高節とかぐや姫』は、神田川で有名な『かぐや姫』とメンバーが違います。共通しているメンバーは南こうせつだけです。

僕が中学・高校のころの『かぐや姫』の人気は絶大で、ご多分に漏れず僕も大好きで『かぐや姫』の歌ならなんでも聴きたいと思っていたのですが、「酔いどれかぐや姫」を持っている友人がおらず(小遣い少なくてレコードは友人から借りるものでした)、僕にとっては幻の歌でした。ですので、初めて「酔いどれかぐや姫」を聴いたときは、歌の良し悪しよりも自分の中の達成感に酔っていました(^^;

 

フォークソングは、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」のヒット以来、コミック的なものが受けるとして、「走れコータロー」とか「ケメコの唄」などが発売されていて、メチャクチャにふざけているのではありませんが、「酔いどれかぐや姫」もそのレールの上にあるような感じです。

 

南こうせつが出ている番組に、THE ALFEEの坂崎幸之助が出てくると、必ずと言っていいほど坂崎は

 ♪ シャ~ラ~ シャ~ラ~

と歌いますが、それは「酔いどれかぐや姫」のコーラス部分で、僕はこの坂崎のシャ~ラ~を見るたび聴くたびに『分かるよ~。』ってニヤニヤしています。

今日は、本家のCDを聴いているのに少しニヤけてしまいました。坂崎の影響です(^^;