夢は夜ひらく
(歌:園まり / 作詞:中村泰士・富田清吾 / 作曲:曽根幸明)
今日は園まりが歌う「夢は夜ひらく」を聴いています。
「夢は夜ひらく」と言うと藤圭子歌唱の方が強く印象に残っている僕なのですが、残念ながら今のところ我が家には藤圭子歌唱の「夢は夜ひらく」が入ったCDがありません。早急に入手しないといけませんね〜(^^;
ということで、本日聴いているのは本家(?)園まりヴァージョンです。
先に書いた通り、藤圭子のドスの効いた「夢は夜ひらく」に慣れていたので、園まりの細いきゃしゃな歌唱で聴いた時は別の歌のような印象でした。実際に歌詞は違っています。自分にとっては聴き慣れたフレーズ
♪ 十五、十六、十七と
♪ 私の人生暗かった
は、園まりのヴァージョンでは出てきません。園まりの方の作詞は「中村泰士・富田清吾」ですが、藤圭子の方は「石坂まさを」です。
園まりの方は随分艶っぽく
♪ ぬれてみたいわ 二人なら
♪ 夢は夜ひらく
てな感じです。
Wikipediaで「夢は夜ひらく」を見てきたら、何と原曲は作曲者「曽根幸明」が歌った「ひとりぽっちの唄」でその後様々な人にカバーされ、その中でも大ヒットしたのが園まり盤と藤圭子盤ということでした。
我が家には藤圭子盤はありませんが、三上寛盤があります。この三上寛盤がおどろおどろしくてお気に入りで、高校の時に買ったアルバム『ひらく夢などあるじゃなし / 三上寛怨歌集』をテープに録音して友人たちに強制的に聴かせていました(^^;
この歳になると、園まりが歌う「夢は夜ひらく」がいいですね〜。
と言いつつ、藤圭子の歌う「夢は夜ひらく」も聴きたくなるな〜。早くCD買わないと(^^