夢は流れても(ザ・ワイルドワンズ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
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夢は流れても

(歌:ザ・ワイルドワンズ / 作詞:安井かずみ / 作曲:渡辺茂樹)

 

今日は、ザ・ワイルドワンズが歌う「夢は流れても」を聴いています。

「夢は流れても」知っている人は少ないでしょうね~。

かく言う自分もほぼ知らない歌です。CDを買った時に聴いているはずですが全く覚えておらず、本日聴いて「えっ!?」と驚いているのです。

何を驚いているかというと、全然GSっぽくないところです。

収録されていCDのタイトルは「GS Soft Rocks」となっていますが、「夢は流れても」はSoftではありますがRockではありません!

Rockじゃないからダメかというと全然そうではなく、これがまた一風変わったボサノバサウンドで味わいがあり、アクセントとなってザ・ワイルとワンズの魅力を増していると思うのです。幅ってやつですね。作曲した渡辺茂樹の幅、演奏し歌うザ・ワイルドワンズの幅がスゴイです。

 

GSというと、エレキギターでテケテケでというイメージですが、「夢は流れても」はストリングスが入って、コーラスもオシャレで、城達也の『ジェット・ストリーム』で流れてもいいのではないかというようなしっとりした、しなやかさを持つ歌です。

ザ・ワイルドワンズ、改めてすごいですね~(^^