ハレルヤ(岡林信康) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

ハレルヤ
(歌:岡林信康 / 作詞:岡林信康 / 作曲 :)

今日は、岡林信康が歌う「ハレルヤ」を聴いています。
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歌詞カードを引っ張り出せず、作詞者は岡林と推測、作曲者は…!? ヘンデルのメサイアではないし、リパブリック賛歌でもないし、讃美歌? と分からずじまいです。聴いたことあるメロディなんですけどね~。

作曲者はさておき、岡林の「ハレルヤ」はライブ版で、会場の客と掛け合いで成り立っている歌です。
岡林が、『♪女の方だけで~』と歌うと女性客だけが『♪ハレル~ヤ』と歌い、『♪野郎ばっかしで』と歌いかけると男性客だけが『♪ハレル~ヤ』と歌うという、これを『♪パッチをはいてる人』とか、『♪美人だけ』とか、美人の『ハレルヤ』の後では、岡林が『帰らさせてもらいます』なんてコメント入れたりして、会場とのやり取りがとても楽しい歌です。
『♪最後はでっかい声で』と歌い、『♪ハレル~ヤ』を合唱して終わります。

フォーク・ソングでよくあったという会場が一体となった合唱形態、僕はリアルタイムで経験できていませんが、ライブ盤で聴くだけでも当時のコンサートの様子が分かり楽しめます。
岡林の「ハレルヤ」は、いい味の歌です(^^