(歌:桜田淳子 / 作詞:阿久悠 / 作曲:中村泰士)
今日は、桜田淳子が歌う「花物語」を聴いています。
「花物語」ってどんな歌だっけ、とタイトルだけでは分かりづらいかもしれませんが、ある一定以上の年齢の方が一聴すると、『ああ、この歌ねっ』と納得いただけるのではないかと思います。
「花物語」はセリフたっぷりの歌で、セリフから始まります。書き出してみますね。
この花は私です
やっと綺麗に咲いたのです
誰よりも先に
あなたに見せたかったのです
などと、初々しく桜田淳子が話しかけてくれるのです。『いやぁ、たまらんな~。』と、50過ぎたおっさんがニヤニヤして聴いているんですが、作詞・作曲を見ると、阿久悠先生と中村泰士先生、むさい男が二人並んでいます。大先生お二人、どんな顔して作詞作曲されたのかな~と、変な想像をしてしまいました。今聴いている自分と同じようにニヤニヤしながら作ったのかな~(^^;
男の気持ちを知り抜いたおっさん二人が、魂込めて作ったアイドル歌謡、40年以上経ってもキラキラしてて、男心を鷲掴みしますね~(^^