バナナは如何(バートンクレーン) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

バナナは如何
(歌:バートンクレーン / 作詞:宇佐不吟 / 作曲:シルバー&コーン

今日は、バートンクレーンが歌う「バナナは如何」という歌を聴いています。
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1934年に発売されたということで、昭和9年、私のお袋が生まれた年のリリースです。ひぇ~(^^;
「バナナは如何」の英語原題は「Yes! We Have No Bananas」で、アメリカヒットチャートでは、5週連続1位となる大ヒットをした歌だそうです。後にベニー・グッドマン、スパイク・ジョーンズなど多くの歌手によりカヴァーされてるいことからも、ヒット曲であることが分かりますし、映画『麗しのサブリナでも使用されていたとか。
僕は全く知らなかったのですが…(^^;

2010年4月29日の「酒場の唄」のところでも書きましたが、バートンクレーンの歌唱がとぼけてて楽しいです(^^
歌も楽しいのですが、「バナナは如何」の間奏が妙に心地よいので、何だろうと考えてみたら、突飛かもしれませんが、『トムとジェリー』に思い至りました。
『トムとジェリー』は繰り返し再放送されていたアニメで、眼だけでなく体に刷り込まれるほど見ていましたから、そのBGMも耳だけでなく体に刷り込まれていたのです。
ドラムはなく、チューバによるベース、ストリングスとクラリネットやトランペットのサウンドが、懐かしく心地いいんですね~(^^

アメリカの大ヒット曲の日本語版、80年経っても変わらず、とても楽しい歌ですので是非みんなで楽しみましょう(^^