八月の濡れた砂(石川セリ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
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八月の濡れた砂
(歌:石川セリ / 作詞:吉岡オサム / 作曲:むつひろし

今日は、石川セリが歌う「八月の濡れた砂」を聴いています。
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「八月の濡れた砂」は同名タイトルの映画の主題歌で、かつ石川セリのデビュー曲でした。ウィキペディアで確認しました。映画『八月の濡れた砂は、日活がポルノ路線に変わる直前の作品だそうで、『あ~、そんな時代の歌なんだ~』と思ったのでした。残念ながら僕は、映画を見ていません。

歌の「八月の濡れた砂」についてです。
前奏は、ギターではない弦楽器で、琵琶のような琴のような音色です。琴じゃないかと思っていますが、その音色が歌謡曲っぽくない独特の雰囲気を醸し出していて、独特な曲調に乗せる石川セリのけだるい歌声がこれまた良いんですね~。今風に言うと、世界を作っています。
あまりに石川セリにぴったりだと思ったので、誰かカバーしている人はいるのかなとウィキペディアを見たのですが、残念ながら歌としてのページがウィキペディアにはないようで、カバーした人は分からずじまいでした。
よし、俺がカバーしてやろう!!
って、カラオケで歌うだけですけど(^^;