生活の柄(高田渡) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

 生活の柄
(歌:高田渡 / 作詞:山之口貘 / 作曲:高田渡)

今日は、高田渡の「生活の柄」を聴いています。
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今日聴くときに初めて気付いたのですが、僕は「生活の柄」が入っているCDを5枚も持っていました。5枚ものアルバムに入っているということは、高田渡の代表曲の1つと言ってよいでしょう。「生活の柄」を知っている人は限られるのでしょうが…(^^;

「生活の柄」は、浮浪者の歌で、秋になると寒くなって野宿はつらいなぁ、僕の生活の柄は夏向きなんだなぁ、という歌です。
僕の感覚では変な歌なんですが、高田渡のひょうひょうとした歌い方が、「生活の柄」という歌にぴったりで、何とも言えない味を楽しむことが出来ます。

明日から9月、秋の涼しさが生活の柄に合わなくなってきそうです(^^;