亡くなった人の携帯電話の解約手続き | 相続人に必要な「遺産相続の手続き」を解説|かながわ総合法務事務所

相続人に必要な「遺産相続の手続き」を解説|かながわ総合法務事務所

「難しい」「分かりにくい」遺産相続の手続きを司法書士・行政書士が解説。かながわ総合法務事務所(横浜駅徒歩7分)が運営。相続手続きを一括代行する「相続フルサポート」も行っています。

司法書士・行政書士の山口です。

 

亡くなった人が使っていた携帯電話。

亡くなったら、解約する必要があります。

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これは、親族(相続人)から解約手続きをするのが一般的です。

もしくは、番号を引き継ぐこともできます。

 

 

 

 

 

 

解約自体は、難しいものではありません。

機種変する時と一緒で、携帯ショップの店員さんの指示に従えば大丈夫。

 

持ち物は、個人の携帯・自分の身分証、それに加えて死亡を証明するもの(戸籍抄本や死亡証明)などで足ります。

 

ドコモ(docomo)・au・ソフトバンクは、来店での手続きが必要なよう。

UQモバイルや楽天モバイルは、郵送での手続きのようです。

 

すぐに解約するかしないか?

・若い人が亡くなったか

・年配の方が亡くなったか

これによっても、だいぶ左右されますね。

 

若い人だと、SNSも使っている。

携帯を即解約してしまうと、こうしたものが使えなくなる可能性もあります。

(SNS自体が非常に収益性を持っている場合もある。相続人が運用できるかは別として…)

 

SNSに限らず、アプリで銀行口座やクレカを連結していることも。

いわゆるデジタル資産というやつです。

こうしたものは、プラス財産・マイナス財産の評価にも影響してきますから。

 

 

携帯電話に色々なデータが残っていそうな場合は、一定期間は残しておいた方が無難かもしれません。

 

 

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