司法書士・行政書士の山口です。
亡くなった人が使っていた携帯電話。
亡くなったら、解約する必要があります。
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これは、親族(相続人)から解約手続きをするのが一般的です。
もしくは、番号を引き継ぐこともできます。
解約自体は、難しいものではありません。
機種変する時と一緒で、携帯ショップの店員さんの指示に従えば大丈夫。
持ち物は、個人の携帯・自分の身分証、それに加えて死亡を証明するもの(戸籍抄本や死亡証明)などで足ります。
ドコモ(docomo)・au・ソフトバンクは、来店での手続きが必要なよう。
UQモバイルや楽天モバイルは、郵送での手続きのようです。
すぐに解約するかしないか?
・若い人が亡くなったか
・年配の方が亡くなったか
これによっても、だいぶ左右されますね。
若い人だと、SNSも使っている。
携帯を即解約してしまうと、こうしたものが使えなくなる可能性もあります。
(SNS自体が非常に収益性を持っている場合もある。相続人が運用できるかは別として…)
SNSに限らず、アプリで銀行口座やクレカを連結していることも。
いわゆるデジタル資産というやつです。
こうしたものは、プラス財産・マイナス財産の評価にも影響してきますから。
携帯電話に色々なデータが残っていそうな場合は、一定期間は残しておいた方が無難かもしれません。
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