30代前半でサラリーマンを辞めた時のくだらない理由 | 最低と言われた男

最低と言われた男

ド底辺からビリオネアへ

 

45歳、独身、借金あり貯金なしの男です。

 

借金はもう10年くらい楽天のショッピングローンのリボ払いとレイクの返済をしている。

 

残りの返済額15万円くらい

 

あとは個人事業で失敗して親に工面してもらった300万ほど

 

そのうち、半分くらいは返したけど社会人になって25年で、今は潰れてしまった詐欺まがいの英会話スクールに入って迷惑かけたり、一人暮らしで生活費を援助してもらったことは数知れず

 

 

20代は出版社や広告代理店で都内で仕事をしてそのあとはダラダラと知り合いのウェブ関係の仕事を手伝ったり、

グレーな会社で働いていたらあっというまに30代になっていた。

 

 

そして、その30代は人生の中で一番お金と時間をかけたと言える銀座ホステスとの付き合いで、もれなく

プライドもお金も失った。

 

約10年は同じ女性に費やしたよ。

 

今思えば、付き合った女性にお金を使い過ぎなければ借金もとっくに返していたと思う。

 

 

この頃からサラリーマンを続けても人並み以上、欲をいえば富裕層並みの生活をすることはできないなと思い、何か起業するなり自分で稼がないと無理だと悟った時期だった。 

 

しかし、そんな女のために仕事をやっているうちは金は少し入っても、みんな欲求を満たすために流れてしまう。

 

仕事へ邁進するよりもどうやって女を食わすか、一緒にいてもらえるようにするかで考えた結果、サラリーマンはやめようて思ったわけ

 

 

毎朝、決まった時間に電車のって、同じ仕事して決められた給料もらっているうちは「高い女を幸せにできない」って愚かな

発想があった。

 

 

 

 

「いやいや、普通の仕事して女食わせてる人なんて世界中にたくさんいるから」って言われたらそうなんだけど、俺が言いたいのは日々与えられた時間と給与だけで、自分もそうだしパートナーに贅沢な生活をさせられるかを目指しているから普通の会社員とかじゃ無理だろって考え。

 

 

「じゃあ、そんなこと言うお前は安い給与の派遣とか単発のバイトやめろよ!」といわれそうだけど、それはあくまで生活費のたしにしてるだけでそれで食っていこうとは思っていない。

 

 

理想は自分がやりたいクリエイティブな分野で世間に認められてちゃんとお金が入ってくるような生活になればいいの。

 

その一環としてこの1年くらいランサーズにロゴやイラスト、キャラクターデザインとかコンペに出品して当選しないからお金も入らずイライラしてるわけよ

 

「ロゴに関していえば実績があって、決まったフォーマットのシンプルなデザインのものばかり選びやがってよ」てね

 

コンペに参加したことで自分が作った作品は増えても、実績が増えない辛さも味わってるし、何より自信をなくした。

 

 

人間、自信をなくしていくとまず行動が小さくなる。 どこかへ出かけたり、慣れない環境で仕事したときに異様に人に対して気をつかったり恐縮しちゃったりね  

 

「あぁ、俺は誰にも認められない男だから人よりおとなしくしてないと」て

 

 

45歳で就職もままならない状況になった今、時間があればコンペやプロジェクトに提案しているけど未だ当選されず、

そして仕事探しに関しては、だめもとで村上隆さんのアトリエが作品をてがけるスタッフを募集してたから送ってみたよ

 

カイカイキキに

 

何かネット上の書き込みみると村上さんがキレまくってブラックな環境らしいけど、それはこだわりがあるアーティストだし癖が強いんだろうなって

 

落ちても仕方ないくらいの気持ちで履歴書や作品の実績送ってみた。 

 

 

これがだめなら自分が作った新しいキャラクターをまたメーカーとかに営業して道を作るわ

 

悔しい思いをした分、世間というかだめだった自分自身を見返すつもりで

 

自分に自信を持つには個人事業主として必ず成功させないとだめだって、もう一度思ったからさ

 

コンペに提案中で近い将来、世に出そうと思ってるキャラクター