先日の重度障害の子を持つ方とのやりとり
http://ameblo.jp/souun/entry-11313216096.html

対して、心温まる言葉が集まりましたので、
いくつかご紹介します。



■記事を拝見しいてもたってもいられなくなりメールさせて頂きました。
私は小児の在宅リハビリを行う理学療法士です。
まず、障害がある方々は周りの人間に優しさや強さを持って生きることを教えてくれます。
何も出来ない、人と違うなどご家族の方々は不安を抱いて当然ですが、既に人の役割を半分果たしているのです。
どんなに障害があってもその人のペースで成長するものです。手助けしてもらいながら自立して生活をしたりすることも可能な場合もあります。障害があってもクオリティの高い仕事をしている作業所もあります。
自分を責めたい気持ちはさておいて、障害を負った魂の命の輝きに気が付いてもらえたらと思いました。



■先日の、記事を読みどうしてもメールしたくて送りました。
私の息子(5歳・年長)は、重度知的障害・難治てんかん・自閉をもっています。
障害を受け入れるまで時間がかかりましたが、
私は小さいころからお習字を習っていたのでましたが
息子の障害がわかってからあきらめていました。
しかし、双雲さんのブログを読ませていただいて、
だからこそできること読みながら、
私は息子と一緒に書く!と諦めていた夢をまたしっかり持つことができました。
(そしてお母様の教室でお世話になっています)
そう決めたら、なんだかワクワクしてきて
不思議な気持ちでいます。。。。

生活を全介助の息子を育てるのは、子育てというより介護です。
泣いたり、怒ったり、笑ったり、会話が成り立たない中で
(息子は会話ができません)
母としてできることを日々全力で頑張っています。

来年、支援学校への入学を予定しています。
いろんな障害を持つ子供たちと、みんなでリレー書道を
やりたいという夢がまた一つ、二つと湧いてきます。
双雲さんが書かれる書を、沢山の子供たちへ見せてあげたいです。

どんなに過酷な状況でも、人は夢が持てるんだということを
息子を通して出会わせていただく方から気づかされる日々です。
これからもいろんなことがありますが、
一日を完全燃焼できる母でありたいと思います。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
暑さが厳しくなっております、お体ご自愛くださいませ。




■わたしも、似たような経験をした者です。
うちの子は、産まれたときから呼吸ができず、人口呼吸器をつけて生きていました。
すぐ、呼吸ができなかったため、低酸素脳症になりまったくうごけませんでした。
なにが悪かったのか、いろいろ調べましたが分からずじまいで
自分を責めたり、後悔したりとても辛かったです。
ずっとNICUにいて、なにもしてやれなかったことが心残りですが
自分なりに、精一杯子育てできたかなと、今なら思えます。
辛いときは泣いていいし、ちょっと手を抜いていいし
やっぱり、子供はおかあさんの気持ちに敏感なので
できるだけ、心おだやかにすごせるようにして欲しいです。

なんだか、よくわからない文章になってしまいすみません。