九回のピンチを抑えてスクランブル登板
併殺打と三振でピシャリ見事な投球で、
6年目にしてプロ初セーブを記録した。
シーズン開始時は敗戦処理だったのに信頼されて火消し役まで。
ゴロばっか打たせて三振も取れるし、生田目は本当に頼もしい。
「(最後抑えたとき)ほとんど記憶はないです。いつの間にかゼロで終われていたので、良かったです。きょう、何と私事なんですけど、栃木から石井くんのおばあちゃんが来てないので、地元の友達が来ていた。いいところを見せられたかなと思います。あとがないので、何とか爪痕を残そうと必死に頑張っている現状です」
福島を助けた池田、松浦を助けた生田目とこんなチームは強い!池田が1軍に戻ってきて生田目も生き生きし始めた。
◎日本ハムvs西武(8/12)
西武
000 000 100=1
010 111 10X=5
日本ハム
(西)●高橋光成(9敗) , 中村祐 , アブレイユ – 古賀 , 柘植
(日)○福島(2勝3敗) , 池田 , 山本拓 , 松浦 , 生田目(1勝1敗1S) – 田宮
◇本塁打
西川2号ソロ(7回・福島)
レイエス10号ソロ(2回・高橋光成)
田宮3号ソロ(6回・高橋光成)
日本ハムが6連勝。日本ハムは2回裏、レイエスがソロを放ち、先制に成功する。その後は、4回にレイエスの適時二塁打、6回には田宮のソロが飛び出すなど、着実に得点を重ねた。投げては、先発・福島が7回途中1失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は、打線が2安打1得点と精彩を欠いた。
◎レイエス残留宣言!?
2回2死から2ケタ10号先制ソロを放ち、4回1死一塁では、左翼線へ適時打二塁打も放ち、出場3試合連続複数打点で、チームを勢いづけた。「田宮ナイスラン、サンキュー!」と、一塁から激走の田宮に感謝した。
「打ったのは初球のスライダーだった。(高橋光成は)全体的に球威が強い投手。遅めのタイミングだったけど、ちゃんと芯で捉えることができた。あとは自分の筋肉の力で、最終的にホームランにできて良かったです。ファイターズファンのみなさんは僕に対してもっと期待していると思うので、20本ぐらい打てるように頑張ります。すみません。今年は残りゲームが少ないので、それぐらいで勘弁してください。ただ、来年はシーズン通してチャンスをいただければ、こんなものじゃないと思います」
レイエスのヒーローインタビューで、来季もファイターズでやりたいという意思が伝わってきたのが嬉しい。球団は誠意ある対応で来年も残ってくれるよう頑張ってほしい。
◎福島3勝目、田宮3号
福嶋は立ち上がりを3者凡退でスタートすると、三回までは1人の走者も許さないパーフェクト投球。四回先頭の源田を四球で歩かせるも、その後はスイスイとアウトカウントを稼ぎ、六回まで無安打で乗り切った。その福島を七回途中1失点の好投に導き、攻守で躍動したのは田宮。六回に今季3号ソロを右翼へ放り込んだが全てが福嶋の当番日。22年春のキャンプでは同部屋だったそうだ。4回はラッキーな三塁線内安打。そしてレイエスの当たりでホームインして起き上がれないほどだった。
◇福島選手
「最近ふがいない投球が続いていたので、何とかいい投球をしようと思って臨みました。先輩方がたくさん打ってくれたので、とてもありがたかった。(白星を)自信にします」
◇田宮選手
「真っすぐを打ちに行って、たまたまフォークだったので、引っ掛かった感じです」
◇清宮選手(右前適時打)
「前の2打席はチャンスで凡退していたので、ここは絶対に打ってやろうという気持ちでした。追加点をとれてよかったです」
今度は福島-松浦-柳川のリレーを見たい。今季初の6連勝で貯金を「11」に伸ばし、気づけば2位に浮上した。大谷はいないけど、2016年伝説の15連勝超えて逆転優勝しよう!
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