北海道・留萌市
札幌から車で北へ約2時間、旭川から約1時間10分のところにある日本海側の街・留萌市。かずの子の生産日本一の街として知られており、「日本一の落陽」といわれる黄金岬からの夕日が有名です。ハート型のマチで留萌地方の中心の都市で人口は19000人程です。
黄金岬(おうごんみさき)…夕陽の名所
かつてニシンの見張り台でもあった岬は、夕陽に映し出された群来(ニシンの群)がきらきらと黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから「黄金岬」と呼ばれるようになりました。
ここの夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれていて冬は吹雪になった時はここからテレビ中継されます。
小さな磯ガニが生息しており、夏には磯ガニ釣りも楽しめ、夏にはキャンプも含めてたくさんの人が集まります。
道の駅 るもい
2020年夏に出来てここは留萌港や市街地に隣接しており、施設内には7.8haの広大で開放的な芝生広場やパークゴルフ場、ドッグランなどで楽しむことが出来ます。深川・留萌自動車道の終着地となる留萌インターチェンジに近接し、また、国道231号、232号、233号の交通結節点に位置し、今では留萌市の拠り所、留萌地域のゲートウェイになっています。
屋内交流・遊戯施設ちゃいるも
アンテナショップや遊戯広場があります。
テークアウト、直売店
季節ごとに新鮮な野菜や果物など、地域の産物を直売しています。
また、留萌の人気の駅弁「にしん親子弁当」の店などがありますが冬期は休業しています。
管理棟
稚内を含めた最北端までの情報案内、展望休憩室、体験学習室などを完備しています。
屋外展望テラス
留萌市ゆるキャラクターは数の子をモチーフにしたキャラクターで25歳1児のお母さんで、子供の「バラ子」を背負っています。旦那さんははカナダへ出稼ぎ中なのだそうです。
最後にJR留萌駅に最近、撮影コーナが出来ました。
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