水中運動は水の中で行いますが、水中で物体が上向きに働く力の事を浮力といいます。




浮力を上手に利用することで身体は重力から解放されて体重を支えている筋肉の緊張を緩めるために、陸上よりも身体に負担をかけずに運動する事ができ、腰痛緩和、膝痛緩和、肩痛の改善、心身ストレス等の緩和、血圧の安定などの効果があるのです。





水中では下半身に大きな水圧を受けます。

浮力が生じる要因には、水深と体積の2つがあります。

水深がふかくなると、それに比例して水圧は大きくなります。

人が水中で立つと、胸部よりも下半身により大きな水圧がかかり、この水圧からの圧力の差が浮力(上向きの力)となって表れてきます。

昔の学者で、アルキメデスと言う人の原理に「水中にある物体は、その物体が押しのけた体積と同じ体積の水の重さに等しい大きさの浮力を受ける」と説いています。




水膝にかかる負担は陸上の約10分の1になるのです。

人間の体重は肩まで水に浸かった場合、浮力の影響により陸徐湯の約10分の1にまで減少すると言われています。

陸上で体重50キロの人がジョギングをする時に、膝などにかかる負担は体重の約3~5倍と言われているのに対して、水中では10分の1になるので、負担はかなり軽減されます。

また、水中では浮力がある為、足を下ろす時も積極的に筋肉が使わる事になります。


それと、水中だと足の重さが0に近くなるので、胸の近くまで足が上がったります。

可動域が広くなるので、ストレッチ効果も十分に期待できます。