令和書籍の国史教科書中学校社会科用
第7版検定合格市販用です。
竹田恒泰先生の力作、
令和書籍の国史教科書中学校社会科用
の一部を紹介しています。
421頁から「冷戦と朝鮮戦争」についての記述があり、422~423頁には、南樺太と千島列島、
シベリア抑留の話があります。
そして、そこの直ぐ後に、こんな記述があります。
「また、国連憲章には、日本、ドイツ、イタリアなどを敵国として差別的に扱う敵国条項があり、その規定は今も残っています。」
このような記述です。
みなさん、知っていましたか?
国際連盟は、リーグオブネイションの日本語訳です。
そのまま、リーグなので、世界の国々が集まって連盟をつくったと解釈できます。
しかし、国際連合は違います。
UNです。ユナイテッドネイション。
連合国のままなのです。
要するに戦勝国が国際連合なんですよ。
日本が、国際連盟に人種差別撤廃を提言して、受け入れられ無かった事実を思い出してください。
国際連合は、ワールド(世界)でもインターナショナル(国際間)でもありません。
日本人は、愛国意識を持たない様に洗脳されていますが、
国際連合は枢軸国を敵国とする連合国のままであり、
日本を害することはあっても利することはないと心得ていてくださいね。
能天気に他国を信じることは、日本人気質に合っていたので、
洗脳に気づくことなく早80年です。
いつまでも、脳みそに、蝶々がとんでいる状態から脱して、
少しは、危機感と愛国意識を持つべきだと思います。
日本人として知っておくべき事実です。
戦後、敗戦国民である日本人には、何をしても良かった、悲しい時代が存在します。
「過ちは繰り返しませぬから」
は、誰がどのように間違えたか?
もう一度、考えてみて欲しいと思います。
お読みいただきありがとうございました。