前回のブログで、お風呂で筋トレ中に、
上腕三頭筋を張るためには、母指球を張れば簡単であることを発見した話をしましたが、
母指球を張っている状態でも、上腕三頭筋を緩ませることが出来ることを更に発見してしました。
それで、試行錯誤を繰り返し、またまた発見したので、お伝えします。
前回の無想会東京セミナーで手の甲のスジを立てる指導を受けました。
千葉稽古会では、エス隊長から、手の甲のスジと足の甲のスジを立てることの重要性の指摘もありました。
もう既に指導を受けていたのに、もう一言足りないんだよなぁ。
前腕と上腕を張るときに、手の甲のスジを立てるだけで、チンクチがかかります。
手の甲のスジを立てると上腕二頭筋と上腕三頭筋を同時に張れて、チンクチがかかります。
当然、突きの威力が増すわけですが、
手の甲のスジを立てて突きの威力を上げると言う指導で、間が抜けていました。
これは、新垣師範(会長)の親心なんでしょうね?
自分で、研究して、導き出すのが重要だ。
ということなんだ。
江戸時代の沖縄空手の伝え方です。
もちろん、我々が試行錯誤を続けて理解したものを、後輩に伝えているので、
後輩達は、我々の幾何数的なスピードで上達しているわけなんですけどね。
と言うわけで、
手の甲のスジを立てると前腕と上腕二頭筋と上腕三頭筋が同時に張れて、
結果、チンクチが掛かって、突きの威力が増す。
ということが解りました。
手の甲のスジを立てて、母指球を張ると、腕が棒状になるが正しい理解です。
両方同じ動作で、連動しやすいですけど、細分化して別々に動かせるようになると、
母指球を張っても、手の甲のスジを緩めると、上腕三頭筋を緩ませることが出来てしまいます。
なので、手のスジは立てたまま、正拳を造れるように稽古する必要があります。
江戸時代の沖縄空手の身体操作を指導するときには、
指を意図的に伸ばし、手の甲のスジを立てて母指球を張った状態で、
親指の第一関節だけを折って、前腕と上腕二頭筋三頭筋を同時に張って、
肘窩を固定した状態で、伸筋のみで突きながら、チンクチとトルクを掛ける。
そんな指導が解りやすくて適切ではないかと思います。
しかし、無想会セミナー参加者以外の人には、珍紛漢紛かも知れませんね。
何時ものお風呂で筋トレの時に、腋窩(えきか)を潰して、
再び腋からキリキリ音、に取り組んでいます。
掌を反らして手の甲のスジを立てて、親指チョイ曲げで行います。
掌を反らして手の甲のスジを立てると、母指球も張った状態です。
母指球が硬ければ硬いほど、上腕二頭筋と上腕三頭筋が固く張れている。
ここまでは簡単ですが、この状態で正拳を握れるか?
という課題があります。
初心者とベテランの差は、正拳を握った時に、この状態を保てるか否かです。
理屈が解明されれば、後は行動のみです。
反復練習で、伸筋のみで突きを出して、上腕二頭筋と上腕三頭筋を同時に張って、
チンクチを掛けられるように稽古しましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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