9月21日(土曜日)千葉稽古会の話です。
大阪から久々に技術部長(ワイ先輩)が、千葉に来てくれました。
エネルギーゲージが空っぽで赤く点滅している状態でね。
理由は、高速を使わずに、一般道でクルマで来たらしい。
600キロ以上あるから13時間以上かかったって。
さてさて、次のお題は「三か所同じ角度で同時に」ですぞ。
エス隊長が登場します。
いつも言ってますが、エス隊長はニックネームであり、
現在は管理職です。
管理職自ら現場に出ることもあるらしいので、
エス隊長のままでも良いかと?
いまさらエス司令も変ですからね?
ワイ先輩曰く、エス隊長は遅い。
このブログの読者は、お分かりだと思いますが、
エス隊長は、早さと速さを追求しているので、
一瞬でワープしますよ?
遅いようには思いませんけど?
ワイ先輩曰く、エス隊長は遅い。
速いけど一、二、三で動いている。
もっと早く速くなる。
これが、今回のお題「三か所同じ角度で同時に」です。
エス隊長語録「膝カックンじゃ遅い!股関節カックンじゃなきゃ!」
覚えていますか?
新垣師範は、これに「中折れ」という表現を使いました。
ワイ先輩曰く、
上体を肢の付け根で折る(中折れ)と膝折りと足首の折り、
この三か所同時に落ちる。
これが一番早く速い。
軸足が一瞬で無くなるので重力も使いやすい。
そこで、エス隊長、試してみました。
まず、自分の股関節カックン。
「なるほど、もしかしたら遅いかも?」
そして、ワイ先輩理論の三か所同時ヴァージョン。
「あ、これ早い(速い)ワ!」
というわけで、エス隊長、
これは最早、技術部長じゃねぇなぁ?
技術社長に格上げだなぁ?
大喜びのエス隊長、益々早く速くなりましたとさ。マル。
技術部門の長の役職は、技術社長にはならないと思うのですが、
読者諸兄はどう思いますか?
ワイ先輩曰く、
これは、上半身にも当てはまる。
脇、肘、手首、三か所同時に動くことが肝要。
だそうですよ。
沖縄武道空手の極意。
続々と続きが出てきそうですね。
お読みいただき有難うございました。
沖縄武道空手の極意解説シリーズ総集編は、
こちらで購入できます。