南風は、法学部法律学科卒業です。
ですから、法律学とか政治学とか、
一応、大学で履修して単位をいただいています。
なので、基本的なことをお伝えします。
法律はルールです。
守るべき決まりです。
何故、守らなければいけないのでしょうか?
例えば、所有権です。
誰のモノかがはっきり決まっているのに、
それを無視すると、奪い合いになります。
ですから、所有権ははっきり決めておく必要があります。
例えば、日本の領土問題があります。
これは歴史的に定まってきたり、
他国との境界線は、条約等で決めたり、
国際的に、決められたりします。
北方領土は、日本固有の領土だったのですが、
終戦後、日本軍が武装解除したので、ソビエト連邦が攻めてきて、奪われてしまいました。
これは二国間の問題なので、自分で解決しなくてはいけません。
返還してもらえるチャンスは何度もあったのに、
日本の政治家が失敗して、チャンスを逃しっぱなしです。
尖閣諸島は、日本の領土です。
しかし終戦後、1949年に建国した中華人民共和国が、
中華思想を基に、自国の領土だとの主張を始めました。
当時の東京都知事、石原慎太郎氏が、寄付を集めて地主から購入するという話は有名ですよね。
東京都が購入する前に、2012年9月11日に国が20億5千万円で購入し、国有化されました。
しかし、中華人民共和国は、尖閣諸島を虎視眈々と狙っています。
漁船や漁師に扮した工作員や共産党軍の航空機や潜水艦、軍艦などが、
尖閣諸島を狙って、ちょっかいを出し続けています。
敗戦後、サンフランシスコ平和条約で、日本の領土が定められました。
この、サンフランシスコ平和条約で定められた領土が、
法律的に正しい日本の領土ということになります。
サンフランシスコ平和条約は、1951年締結、1952年発効です。
この条約で、竹島は日本の領土と定められました。
日韓併合は、両国の同意に基づき、国際的に認められたかたちで行われたので、
法律的には、日本が敗戦国である以上、韓国も敗戦国ということになります。
しかし、戦後になって韓国は、植民地化され独立を勝ち取ったという主張を始めたので、
日本同様敗戦国であるという、法的な事実はうやむやにされてしまいました。
1952年、サンフランシスコ平和条約発効直前に、
韓国軍が、島根県竹島を襲撃して不法占拠しました。
韓国の主張では、竹島は独島であるということです。
大昔の古い地図では、独島は朝鮮半島に隣接する、小さな岩礁です。
竹島は、島根県の隠岐島から158㎞離れていて、朝鮮半島から217㎞離れています。
どちらかというと若干日本に近いですが、59㎞しか違わないので、
それほど差はありませんね。
でも、朝鮮半島に隣接する、小さな岩礁を、竹島に置き換えるのは、
さすがに無理があります。
朝鮮半島の古い地図では、せいぜい離れても50㎞以内です。
どちらかという対馬と韓国の間の、韓国寄りにあったのが独島です。
竹島の歴史は、外務省のホームページで読むことができます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html
土下座外交を繰り返した、弱腰反日外務省ですが、
さすがに、嘘は書いてありません。
ここは、信頼できます。
法律を守らないとどうなるか?
法律を守らなくても良いということは、
犯罪を取り締まらななくても良いということです。
犯罪を取り締まらないとどうなりますか?
国家が破綻しますよね?
日本国の国力を弱め、日本国の破綻を意図しているのが、反日勢力です。
マスコミは反日勢力です。
政治家も大多数が反日勢力です。
反日勢力は、法律を守りません。
しかも、日本人には、法律を守ることを強制します。
我々の仲間である、警察官、消防官が、
反日勢力の手先として使われるのは、
本当に悲しいことですね。
お読みいただきどうもありがとうございました。