6月23日日曜日の千葉稽古会でのハナシ。
エス隊長登場後です。
エス隊長の動きを見ていると、上半身と下半身が分かれているのが分かります。
上半身が動かずに、下半身だけを動かす。
下半身が動かずに、上半身だけを動かす。
上半身と下半身が逆の動きをする。
沖縄空手を長くやっていると、
自然と身に着く動きなのでしょうね。
南風の「お風呂で筋トレ」も、このために行う筋トレです。
上半身は、広背筋を内側に締めて
下半身は、腸骨筋を外側に開く。
これを100回単位で4セットやります。
研究室での筋トレも少し変えまてみました。
万歳開脚足上げ100回をやっていますが、
これを袴腰状態で、広背筋の付け根に隙間を作って行う。
おお!
これは中々負荷がかかって良さそうですぞ。
だったのですが、肩関節の柔軟性に欠ける老人なので、
万歳の位置がなかなか決まりません。
ああしたり、こうしたり。
という感じなので、万歳を止めて合掌に替えてみました。
上半身は上半身、
下半身は下半身として分けないと、
一体的にやるようになって、楽になる。
大してやらないんだから負荷をかけないとね。
話が脱線しましたが、
6月23日日曜日の千葉稽古会でのハナシに戻します。
エス隊長の動きと他の同志の動きを比較すると、
やはり相互否定されていない。
相互否定できてこそ相互連環できるのですぞ。
新垣師範のように難しい言葉を使ってみましたが、
身体の部位はなるべく細分化して鍛えて、
一遍に総動員すると、
パワーアップするという話です。
まずは、上半身と下半身を分けて、
別々の動きができるように鍛えましょうね。
お読みいただき、どうもありがとうございました。