掌(腕)が重い(広背筋?) | 南風のブログ

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脳梗塞患者で闘病生活中です。
介護福祉士国家試験受験指導始めました。
社会福祉士国家試験受験指導やってます。
看護学生のための社会福祉読本作成してます。
沖縄空手道無想会世話人に復帰しました。
https://southernwind.stores.jp/

読者の皆さん、筋トレしてますか?

 

南風は、研究室でルーテンの

有酸素運動的拳立てと脚上げ腹筋と背筋を、100回程度やっていますが、

これは、大学勤務が、週4日なので、大したことない。

忙しいとやらないし、具合が悪いとやらないし、

現状維持ってとこですね。

 

ただ、身体が、有酸素運動的筋トレに慣れているので、

回数は、何回でも?

って感じです。

 

その他に、毎日やっているのが、

お風呂で湯船に浸かりながらの筋トレです。

 

 

このお風呂で筋トレは、

沖縄空手の身体操作に、けっこう役に立ちます。

腸骨筋の筋トレなんて、あんまりしませんからね。

多分ですけど、

研究室でのルーチンの筋トレと比べると、

効果は段違いに違うのではないでしょうか?

一瞬力を入れるのを100回繰り返して4セットです。

 

それを、広背筋締めと腸骨筋開きですから、

上半身と下半身が逆の動かし方です。

 

通常、筋トレなんて、効果が感じられるまでに、

相当、時間がかかるものなのですが。

 

何故か、自分で感じるほど、

手が重いです。

手を振り下ろした時の圧を感じます。

多分これはね、

無意識に連動するのだと思います。

 

意識してなくても、手を動かす時に、

勝手に広背筋で動かすようになったのだと思います。

 

なかなか、人間力は空手力に、転化しませんが、

この「お風呂で筋トレ」は、すごく時短です。

筋トレの時間も、短いですが、

効果を感じられるようになるまでの期間も、短いです。

 

広背筋だけじゃないですよ?

前後?左右?に、落ちながら開く時に、

腸骨筋で開くと?

 

早くて速いです。

パッサイとセイシャンで、前後に落ちるのが早くて速いです。

ピンアンで、左右に落ちるのが早くて速いです。

 

いまのところ、掌(てのひら)に重さを感じられるようになったのと、

開きながら落ちるのに、早さと速さを感じられるようになっただけですが、

沖縄空手の身体操作的には、

勝手に連動が、これから更に進むのでは?

と思います。

 

読者諸君!

沖縄空手の身体操作は、

身体の部位をなるべく別々に分けて、

なるべく別々に鍛えて、

使用する時は、全部連動させる。

でしたね?

四百メートルバトンリレーから、無限大とゼロまでの

 

 

『沖縄武道空手の極意その四』を思い出してくださいね。

 

各自が一斉に百メートル走って、四百メートルのゴールに着く方法はないのか?

答は、各自がバトンを持てば、良いということになります。

各自が10秒で走ってバトンを繋いで四百メートルを40秒で走るとします。

各自がバトンを持って10秒で走れば、10秒で四百メートル走ったことになります。

距離の合計が四百メートルになるからです。

そしてかかる時間が4分の1になりました。

人数を増やしてみましょう。8人で50メートル走ります。6秒になりました。

20人で走ります。一人20メートル走ります。3秒になりました。

100人の選手が4メートル、200人の選手が2メートル、400人の選手が1メートル。

もはや一瞬でゴールです。

最後は、∞(無限大)の選手を動員して、

限りなくゼロに近づけるのが、

沖縄空手であり武術の身体操作です。

 

そのとっかかりが、

「勝手に連動」なのかもしれませんね?

 

お読みいただき、ありがとうございました。

無想会セミナーでは、誠心誠意、皆様の技量の向上に努めたいと考えています。