沖縄空手は、身体を細分化して動かす稽古をする。
ヨーガと同じですね。の前回のブログで、ふと思い出した事がありました。
高校を卒業して、しばらく体調を崩して、引きこもっていたことがあります。
私がヨーガに出会ったのは、その頃、19~20歳ぐらでした。
ヨーガの本を何冊か買って読みました。
中野に住んでいたので、体調を整えるために、
実際に、新宿ヨガセンター(たぶん)に通い始めました。
この頃、社会復帰のために色々な事に挑戦しました。
空手の突きと蹴りを毎日一万本、腕立て伏せと腹筋を1000回とか、
催眠カウンセリングセンターにも通ってました。
とりあえず、大学生となり、1年生の三月、
京王線分倍河原にあった「沖ヨガ府中道場」で二週間の断食をして、
見事、社会復帰を果たしました。
当時、色々な事が、出来ましたよ。
頭立ちで、30分とか一時間とか立ってられました。
どれだけ出来るか挑戦したことはありません。
ヘンテコなバランスポースがとれたり、
息を吐いて、お腹を凹ませたら、ほとんどお腹と背中が、くっつくぞ状態でした。
そこで、ヨーガを止めてしまったので、
特技としてのヨーガは終わってしまいました。
続けていたら、どこまで行けたかしら?
でも、オーム真理教に取り込まれた可能性もゼロじゃないので、
まあ、ヨシとします。
ヨーガは、精神が肉体を自由にします。肉体が自由になると精神も自由になります。
あらゆる事から自由になるための行なのに、
「玄米菜食やれよ」とか言われて、反発したんだったかしら。
ヨーガと距離を置くようになった私ですが、
私を社会復帰に導いた断食は、超オススメ。
これで治らない病気は無い、と思えるぐらい素晴らしかった。
そして、30代半になって、重症の花粉症がやってきました。
薬を飲んでも、鼻が詰まって苦しくなり、夜な夜な目が覚める。
そして、「ヨガで花粉症が治った話」は、また今度にしましょう。