イタリア映画の特集を開始します。
まず最初に、
イタリア映画を年代順に210本連載します。
これは、イタリア映画の評論家として名高い柳澤一博先生の名著である「イタリア映画快作210本」に基づくものです。
対象作品はこちら：
１．「クオ・ヴァヂス」（1912）
２．「されどわが愛は死なず」(1913 )
３．「闇に落ちた人々」（1914）
４．「カビリア」（1914）
５．「アッスンタ・スピーナ」（1915）
６．「火」（1915）
７．「呪いの恨み」（1919）
８．「シップ」（1921）
９．「愛の唄」（1930）
１０．「雲の中の散歩」（1942）
１１．「郵便配達は二度ベルを鳴らす」（1942）
１２．「子供たちは見ている」（1943）
１３．「無防備都市」（1945）
１４．「戦火のかなた」（1946）
１５．「靴みがき」（1946）
１６．「平和に生きる」（1946）
１７．「ドイツ零年」（1947）
１８．「揺れる大地」（1948）
１９．「自転車泥棒」（1948）
２０．「にがい米」（1948）
２１．「ポー河の水車小屋」（1948）
２２．「無法者の掟」（1949）
２３．「ストロンボリ、神の土地」（1949）
２４．「オリーヴの下に平和はない」（1949）
２５．「神の道化師、フランチェスコ」（1950）
２６．「ミラノの奇蹟｝（1950）
２７．「越境者」（1950）
２８．「寄席の脚光」（1950）
２９．「ウンベルトロ」（1951）
３０．「ベリッシマ」（1951）
３１．「２ペンスの希望」（1951）
３２．「ヨーロッパ一九五一年」（1952）
３３．「イタリア旅行」（1953）
３４．「青春群像」（1953）
３５．「パンと恋と夢」（1953）
３６．「都会の恋」（1953）
３７．「ナポリの饗宴」（1953）
３８．「終着駅」（1953）
３９．「夏の嵐」（1954）
４０．「道」（1954）
４１．「河の女」（1954）
４２．「女ともだち」（1955）
４３．「崖」（1955）
４４．「鉄道員」（1956）
４５．「白夜」（1957）
４６．「さすらい」（1957）
４７．「わらの男」（1957）
４８．「カビリアの夜」（1957）
４９．「インディア」（1958）
５０．「刑事」（1959）
５１．「ロベレ将軍」（1959）
５２．「戦争ーはだかの兵隊ー」（1959）
５３．「激しい季節」（1959）
５４．「時は止まりぬ」（1959）
５５．「ふたりの女」（1960）
５６．「ローマで夜だった」（1960）
５７．「若者のすべて」（1960）
５８．「甘い生活」（1960）
５９．「汚れなき抱擁」（1960）
６０．「情事」（1960）
６１．「血ぬられた墓標」（1960）
６２．「残酷な夜」（1960）
６３，「夜」（1961）
６４．「就職」（1961）
６５．「アッカトーネ」（1961）
６６．「シシリーの黒い霧」（1961）
６７．「殺し」（1962）
６８．「マンマ・ローマ」（1962）
６９．「太陽はひとりぼっち」（1962）
７０．「イタリア式離婚狂想曲）（1962）
７１．「家族日誌」（1962）
７２．「祖国は誰れのものぞ」（1962）
７３．「世界残酷物語」（1962）
７４．「ボッカチオ’７０」（1962）
７５．「チコと鮫」（1962）
７６．「昨日・今日・明日」（1963）
７７．「山猫」（1963）
７８．「８ １／２」（1963）
７９．「明日に生きる」（1963）
８０．「ブーベの恋人」（1963）
８１．「女王蜂」（1963）
８２．「赤い砂漠」（1964）
８３．「奇跡の丘」（1964）
８４．「荒野の用心棒」（1964）
８５．「革命前夜」（1964
８６．「熊座の淡き星影」（1965）
８７．「魂のジュリエッタ」（1965）
８８．「ポケットの中の握り拳」（1965）
８９．「黄金の七人」（1965）
９０．「真実の瞬間」（1965）
９１．「蜜がいっぱい」（1965）
９２．「欲望」（1966）
９３．「アルジェの戦い」（1966）
９４．「異邦人」（1967）
９５．「アポロンの地獄」（1967）
９６．「天使の詩」（1967）
９７．「ミラノの銀行強盗」（1968）
９８．「世にも怪奇な物語」（1968）
９９．「テオレマ」（1968）
１００．「ロミオとジュリエット」（1968）
１０１．「ウエスタン」（1968）
１０２．「ひまわり」（1969）
１０３．「豚小屋」（1969）
１０４．「地獄に堕ちた勇者ども」（1969）
１０５．「サテリコン」（1969）
１０６．「王女メディア」（1970）
１０７．「殺人捜査」（1970）
１０８．「哀しみの青春」（1970）
１０９．「わが青春のフロレンス」（1970）
１１０．「暗殺の森」（1970）
１１１．「ベニスに死す」（1971）
１１２．「さらば美しき人」（1971）
１１３．「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」（1971）
１１４．「デカメロン」（1971）
１１５．「サン・ミケーレのおんどりさん」（1971）
１１６．「死刑台のメロディ」（1971）
１１７．「警視の告白」（1971）
１１８．「父の名において」（1971）
１１９．「ルートヴィヒ」（1972）
１２０．「カンタベリー物語」（1972）
１２１．「黒い砂漠」（1972）
１２２．「ブラザー・サン・シスター・ムーン」（1972）
１２３．「フェリーニのローマ」（1972）
１２４．「ラストタンゴ・イン・パリ」（1972）
１２５．「フェリーニのアマルコルド」（1973）
１２６．「最後の晩餐」（1973）
１２７．「青い体験」（1973）
１２８．「家族の肖像」（1974）
１２９．「流されて・・・」（1974）
１３０．「アロンサンファン」（1974）
１３１．「愛の嵐」（1974）
１３２．「あんなに愛しあったのに」（1974）
１３３．「さすらいの二人」（1975）
１３４．「ソドムの市」（1975）
１３５．「ローマに散る」（1975）
１３６．「セブン・ビューティーズ」（1975）
１３７．「イノセント」（1976）
１３８．「カサノバ」（1976）
１３９．「タタール人の砂漠」（1976）
１４０．「最後の女」（1976）
１４１．「1900年（第1部）」（1976）＋「1900年（第2部）」（1976）
１４２．「凱旋行進」（1976）
１４３．「サスペリア」（1976）
１４４．「父 パードレ・パドローネ」（1977）
１４５．「特別な一日」（1977）
１４６．「善悪の彼岸」（1977）
１４７．「木靴の樹」（1978）
１４８．「エボリ」（1979）
１４９．「オーケストラ・リハーサル」（1979）
１５０．「ルナ」（1979）
１５１．「女の都」（1980）
１５２．「三人兄弟」（1981）
１５３．「パッション・ダモーレ」（1980）
１５４．「カリギュラ」（1980）
１５５．「虚空への跳躍」（1980）
１５６．「ありきたりな狂気の物語」（1981）
１５７．「監督ミケーレ黄金の夢」（1981）
１５８．「ある女の存在証明」（1982）
１５９．「サン・ロレンツォの夜」（1982）
１６０．「トラヴィアーター1985・椿姫ー」（1982）
１６１．「ヴァレンヌの夜」（「新世界｝）（1982）
１６２．「そして船は行く」（1983）
１６３．「ピエラ 愛の遍歴」（1983）
１６４．「追憶の旅」（1983）
１６５．「カルメン」（1984）
１６６．「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」（1984）
１６７．「カオス・シチリア物語」（1984）
１６８．「鍵」（1984）
１６９．「ル・バル」（1984）
１７０．「ジンジャーとフレッド」（1985）
１７１．「ジュリオの当惑（とまどい）」（1985）
１７２．「女テロリストの秘密」（1985）
１７３．「マカロニ」（1985）
１７４．「小さな炎」（「子供は何でも知っている」）（1985）
１７５．「肉体の悪魔」（1986）
１７６．「教授と呼ばれた男」（1986）
１７７．「インテルビスタ」（1987）
１７８．「予告された殺人の記録」（1987）
１７９．「偽りの晩餐」（1987）
１８０．「グッドモーニング・バビロン！」（1987）
１８１．「フェラーラ物語」（1987）
１８２．「青春の形見」（1987）
１８３．「ラストエンペラー」（1987）
１８４．「黒い瞳」（1987）
１８５．「聖なる酔っぱらいの伝説」（１９８８）
１８６．「三人姉妹」（1988）
１８７．「ニュー・シネマ・パラダイス」（1988）
１８８．「イタリア不思議旅」（1988）
１８９．「フランチェスコ」（1989）
１９０．「永遠のマリ―」（1989）
１９１．「マラケシュ・エクスプレス」（1989）
１９２．「いつか見た風景」（1989）
１９３．「シャボン泥棒」（1989）
１９４．「ムーンリットナイト」（1989）
１９５．「みんな元気」（1990）
１９６．「太陽は夜も輝く」（1990）
１９７．「ボイス・オブ・ムーン」（1990）
１９８．「パレルモ」（1990）
１９９．「殺意のサン・マルコ駅」（1990）
２００．「シェルタリング・スカイ」（1990）
２０１．「エーゲ海の天使」（1990）
２０２．「ジャズ・ミー・ブルース」（1991）
２０３．「イル・ポルタボルセ」（1991）
２０４．「小さな旅人」（1992）
２０５．「フィオリーネ 花月の伝説」（1993）
２０６．「リトル・ブッダ」（1993）
２０７．「かぼちゃ大王」（1993）
２０８．「皮膚なしで」（1994）
２０９．「レ・ブッターネ」（1994）
２１０．「ぼくの日記」（1994）
1995年以降の公開作品については、今後優良作品を抜粋してアップします。
ご期待ください！