名取裕子という女優がいます。
サスペンスドラマの主役としてテレビで活躍しているドラマの女王の一人です。
名取裕子は、昭和から平成にかけて、映画でも多くの話題作に出演してその存在感を示しています。
この人の出自と経歴をたどります。
なとり ゆうこ 名取 裕子 ![]() |
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生年月日 | 1957年8月18日(64歳) |
出生地 | ![]() |
身長 | 165 cm |
血液型 | AB型 |
職業 | 女優 |
活動期間 | 1976年 - |
活動内容 | 女優 |
配偶者 | なし |
事務所 | 茂田オフィス |
学歴は座間市立栗原小学校、座間市立座間中学校、神奈川県立厚木高等学校、青山学院大学文学部日本文学科卒業(1980年)。
大学在学中に「ミス・サラダガール・コンテスト」に応募。準優勝を果たし芸能界に入る。
1976年、東宝『星と嵐』で三浦友和の相手役募集に応募し、同作に出演。
翌1977年のTBSポーラテレビ小説『おゆき』で本格デビューを果たす。その後、『3年B組金八先生』に出演して人気を得る。
映画では『序の舞』で主役を演じて脚光を浴びた。、
さらに、『吉原炎上』では、花魁にまで昇りつめた遊女を演じ切って、その体当たりの演技が話題になった。
また、テレビドラマでは、松本清張作品に映画・テレビドラマ合わせて17本出演し「清張女優」と呼ばれた。
さらに、『法医学教室の事件ファイル』シリーズなどで長期に渡り人気ドラマの主役を演じて、「片平なぎさに次ぐ2時間ドラマの女王」の異名を持つようになった。
長年、結婚歴のない独身であるが、「絶対結婚しない」と決めている訳ではない。昔は「才能がある」男性が理想だったが、現在は名取が飼っている犬を世話してくれて、一緒に1000円ランチを食べるなど、自然に寄り添える男性とタイミングよく出会えたら結婚するとのこと。
主な作品:
(テレビドラマ)
『3年B組金八先生』
『黄金の日日』
『八代将軍吉宗』
『法医学教室の事件ファイル』シリーズ
『京都地検の女』シリーズ
『チーム・バチスタ』シリーズ
『さくらの親子丼』シリーズ
『10の秘密』
(映画)
『序の舞』
『櫂』
『時代屋の女房2』
『夢千代日記』
『吉原炎上』
『首都消失』
『異人たちとの夏』
『肉体の門』
『ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!』
『結婚 佐藤・名取御両家篇』
これから、名取裕子の映画作品についてひとつずつレビューして行きます。
お楽しみに!