何度も書いてきたように、うちの夫はとても良い人間やねん。
まともな家庭で大事に育てられ、正しいことを求め、他者には親切であろうとする善人。心優しく、皆が幸せになれる結果を探そうと努力する。そして自分の祖国を立派と信じている純粋な男。
そんな夫に「おめーの祖国の五輪開会式、クソゲロやな」て言うんはまこともって心が痛むマジ
昨日はあんまり指摘せえへんかってん。
けど今朝になって夫が開会式が〜って話を振ってきたんで、申し訳ないけどやり過ぎん程度に腐敗臭する点をいくつか述べといた。
変態性癖に拘泥し過ぎてて、こっちは気持ち悪かった。
なぜにあそこまでして、仏国史に貢献してへん黒人を持ち上げないかんのか。
なぜに莫大な料金払ってメリケン歌手をふたりも動員したのか。
フランスにはたいした歌手がいないて言うてるようなもんや。
聖火リレーに登場したロボ馬の騎手は「死」を意味してるらしい。
最後の件、うちは知らんかってん。
せやけど黙示録を知る人にはピンとくる表現やったようで、X界隈でも「なんじゃー!?」と賑わってた。
昨日のブログに書いたことを、まんま夫に言うたわ。
「フランス革命で生まれた歌を、フランス革命に一片も貢献してへんアフリカ系が、フランスの国を世界にアピールするイベントでなぜ歌う?」「あなたの両親が登場する方がよっぽど素晴らしい」
これに対して夫は抗弁をせず。嫁がうるさいから論争になりたくなかったにしても、一理あると感じたか?
セリーヌ・ディオンはフランス人にも人気あるらしい。
まぁ世界的に知られてるわな。でもフランスの素晴らしい歌手を世界にアピールする機会をむざむざと逃すアホどもめ。
意識高い系の宣伝するLGBTQ云々をほとんど知らん夫なので、開会式があちこちに出してくる変態パフォに対して「そんなものか」と受け止めてた模様。てか、感情的な夫は変態ねじ込みを悪意からくるものと信じたく無いから、見て見ぬふりというか大したことでは無いと自分の中で変換処理しとったんちゃうかな。
されど、うちが「あんなん子供に見せる開会式ちゃうわ」言うと夫は「カメラは避けてたから大丈夫」やて。
(゚Д゚)ハァー!?
こやつ、カメラが避けてたと気づいてたんやん。
善人左翼って、こんな感じなんやろうな。
「オリンピック史上最悪のグロテスクでキモい開会式やった」と言うと、夫はさすがにちょいムッとして「いや、そればっかりじゃないだろ」と。
なので「エッフェル塔キラキラはとても良かった」とフォローしてあげた。しつつも「変態パートと、まともパートが乖離しすぎてた。まったく異なる演出がある奇妙な開会式やった」とたたんでおいた。
左翼リベラルはすっかり変貌してしもたと、夫のような善人は気づいてへん。
気づきたく無いのか。
気づくことは、自分のおめでたさを認めることになるから、認めたく無いのか。
祖国がとんでもない恥晒しだけでなくグロテスクな痴態を見せたことを、夫は認めたく無いやろう…だってフランスは素晴らしい国やと信じてるんやもん。
こんな夫に追い討ちをかけるのは、心が痛むでほんま。
うち、今まではバイデンのことを散々嘲笑してきたけどね、まだリベラルが過去のままの“中道”と勘違いしてる善人夫の心を砕くのは躊躇われる。
それはともかく五輪会場はギリシャ固定でええんちゃう?
高校野球が常に甲子園で開催されるように、五輪はアテネ・ギリシャにしとこうや。
そうしたら設備も毎回使えるし、運営もノウハウ蓄積できるし、EUのお荷物ギリシャに経済的恩恵があるし、何よりもホスト国選定だのなんだのに関わる利権を排除できるやろ。
2004年のエレガントなアテネ五輪開会式。美。
派手な開会式なんてもういらない。
選手のためのスポーツの祭典らしい、シンプルな入場行進でええやん。
新しい競技を無理してねじ込むのもいらんわ〜。
愛好家には申し訳ないけど、ビーチバレーとか退屈やし、バスケの3 on 3も安易やし、テコンドーは足上げダンスやし、ブレイキンに至っては権威に擦り寄るなと。
今日はサーフィンやってるけどさぁ…波の具合が一定せえへんのにジャッジされるって酷過ぎんか?
スキーですらスタート順位でコンディションが結構変わるのに。
ジャッジがからむ競技も毎度のことながら不審な判定が出てくる。
柔道でもあったらしい。
物言いつける係として雇ってもらおうかな、うち
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