高校の世界史の女先生を、息子はバカにしてる。
授業らしい授業をせんと、ビデオばっかり見せるんやて。息子は「あの先生はフェミニストのコミュニストの左翼」て嘲笑ってる。
先週の授業時、その先生は何やら世界史の説明をしてたかと思うと、話題が“可哀想な”ガザになったんやて。先生がホワイトボード（いわゆる黒板やな）に向いてガザの説明を始めた時に、クラスの誰か男子が「Nobody cares（誰が気にするねん）」て馬鹿にして大きくつぶやいたとか。
笑う
その先生、なんでかUNOを持ってきたんやて。「それがLGBTQのやつやねん」て息子が言うから、夫とうちが「？」となってたら「レインボーやねん」てニヤニヤ言うやん。
で、先生がそのUNOを置いて教室を出た隙に、息子のクラスメート男子が笑いながらカードをびりびり破り捨てたとか。もちろんだ〜れも止めへん。
息子たちは先生が発見して発狂するんを楽しみにしてるらしい…
笑う
そして笑えんのが、これ。
GPA5.09、ACT35（すべてにおいて全学生のほぼトップ１％）という脅威の成績を叩き出して、学年のVice-President（何か知らんけど、多分非常に名誉ある立場っぽい）の男子高校生。
ハーバード、ブラウン、コロンビア、スタンフォード、MIT、デューク、エール、ライスの、アイビーリーグや名門大学からことごとく不合格通知を受け取った。
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
この子、通知画面見て笑ってるけどね、何度も不合格通知を受けて「もう笑うしか無い」て感じなんよ。おばちゃん、むっちゃ胸が痛む
不合格の理由は、この子が裏で麻薬の売人やってるとか何人もの女子高生を妊娠させてるとか高校でKKK組織してるとかやなければ、ほぼ「白人（しかもハンサムな）男」やから、としか思いつかんわ。動画はこちらから。
で、思い出すのが最近話題になった、この子↓
ぱっと見うちは男子と思ったけど、女子名を名乗ってるヒスパニックの高校生。
この子のGPAは4.7。それで合格通知もらったのがハーバード、コロンビア、スタンフォード、デューク、いくつかのカリフォルニア大学などなど14大学。過去記事はこちら『これは????』
このふたりの高校生の結果を夫に教えたら、夫は「GPAって最高いくらになるん？」と見当違いなこと言うやん。知らんがな
まだ民主党信じて洗脳から醒めてへんからそっちへ行くんか〜？
GPA4.7と5.09の差って、でかいで。
男前白人男子はひとつも受からんかったアイビーリーグからの合格を、性別不明なヒスパニックの生徒はうじゃうじゃもらってる。
もうね、こういうのさ、どんなけ若い子を傷つけるとかわからへんの？
ただ、こんな気持ち悪い差別が生む結果自体は決して悪いものやないんやないかと、うちは思う。
もちろん彼の努力と頭脳を彼が憧れていただろう大学からことごとく拒絶されたことについては心から残念に思うねんけど、逆にこんな優秀な男子が別の大学に入ることでそっちの大学の株が上がる。同時に左翼に染まったアイビーリーグは自分たちのブランドを自分たちで堕としてる。
アイビーリーグは徐々に優秀な学生や企業から愛想を尽かされていくんやないか。
今回の親パレスチナ活動家による傍若無人な振る舞いに対し、完全に腰が引けてたのもこれらの左翼に染まったアイビーリーグ。
フロリダ大学は我々は感情を抱きしめるのではなく、我々は理念と格闘するのだと声明を出し、大学のあるべき矜持を示したのと対照的。
息子にこの動画を見せて「あんたさ、大学に申し込む時に写真が必要やったら、日焼けして見えるファンデーション塗った方がええで」て言うたらグフフって笑っとった。
そして、ASU（多分、アリゾナ州大学）の左翼女学生。
親パの示威活動に参加したがために、とんでもない結果になる。
“抗議”活動で構内にテント張って籠城してたために停学処分となり、結果期末テストを受けられず→卒業できず。
あほ〜ꉂ(*ﾉ∀`)ʱªʱªʱª
彼女は「あたしが信じるもののために立ち上がったことで、たくさんの制限を受けてこんなことになって、なんだかがっかりよ」と涙を流す。
いやいやいや、停学処分食らったんは親パの抗議活動が原因やなくて、構内で籠城キャンプするのは禁止やのにやめへんかったからって分かってへんの？ꉂ(*ﾉ∀`)ʱªʱªʱª
この女学生は「家族が卒業式に来るのに…でも私は卒業式に出られないから来ないでって伝えないとあかんねんけどぉ」と、宴の後の現実に涙w（Xの動画はこちら）
この投稿に対するリプライがまた怖い。
「え、今泣いてんの？ 就職活動を始めた時に企業が自分の名前をネットで検索して発見するまで待っときや。その時こそむっちゃ泣けるで」
ほんまやな(๑´∀`๑)ｱ'`''
何を専攻したんか知らんけど、もしかしたらこの勇ましい経歴を提げてCNNやNew York Timesなどに履歴書送るかもな〜。
あからさまに差別されてる白人男子たちは、この屈辱を忘れず今後決して左翼に染まることは無いやろう。優秀な彼らが成長して成功してお金持ちになったら、共和党に投票と寄付をするやろう。
でもって、下駄を履かせてもらって有名大学に入った綺麗事大好きで感情で動く左翼女学生は、改心せん限り結婚相手を見つけるのが大変になるやろう。
負けるな、メリケン男子たち
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