日本に住んでて仲間とスキーに行ったら、おおむねスキーリフトがスタートするのをリフト乗り場で待ち構えてたもんです。もちろんリフトが止まるまで滑り倒し、夕飯食べて温泉入って、おしゃべり楽しんで、という若さ溢れるスキー形態。
それが今は、の〜んびり起床しての〜んびり朝食食べて、の〜んびり準備して、滑り出しが11時やったら「前より早いやん」というおフランス的っちゅーのか、BBA感溢れるリゾート形態(^◇^;)
まぁ言い訳したら、加齢による体力低下もあるわ〜。
でもって、仲間とのスキーなら自分のことだけさっさとすればええけど、家族で行く(しかもインコ連れ)となればおかんにはやらなあかんことが色々湧いてくるからな。
さらに2日間一生懸命滑って疲れたとこに、真夜中に鼻水ずるずる娘がすすってうるさい(一緒に寝てる)のが2晩連続 鼻をかめ、とティッシュを何回も渡さんといかん。さらに昨夜はそれに加えて「すごい汗かいた」って娘がしくしく泣くねん。
なんで泣かんとあかんのや
正直やから言うけどさ、うちはしょーもないことでいちいち泣くやつは好かん 娘に「なんで泣くんや。ママに何をしてもらいたいんや? 何がいるんや!?」て強い口調で聞いたわ。
キングベッドで、夫とうちの真ん中に寝かせてるから暑いんか。「寝る場所代わろか?」て尋ねても「別にいい…」んやて。
娘の女子濃度高すぎて、おっさん脳なおかんは疲れる。
今日は初めて試したコースがいくつかあって、その一つがとっても気に入った。
標高高いのにしっかり圧雪車入ってる。雪質が良く、コースが広く、人がやや少なめ。リフト沿いの半分を一気に滑り降りるただけで結構はぁはぁと息がしんどかった。
志賀高原は大好きやったけど、やっぱ北米の巨大なスキー場の豪快過ぎる開拓っぷりと比べると華奢に見える。
午後に休憩時間を取った時、雪の上で座ってた息子がAirPodを落としてた。片耳だけ装着して音楽聴いたりいちいちおかんに電話してきたりしとったのが、「落としたでアンタ」とiPhoneがお知らせしてくれてやっと気づいた。
夫とうちで雪の上を探すも、白いAirPodが真っ白の雪の上でわかりづらいことこの上ない。
結論を言うと、ロッジに誰かが届けてくれててん。
メリケンさん、親切
夫は運転免許証、息子はAirPod。父子揃って大事なもんを落として、そして誰かに拾って届けてもらって。
良かったな
そうそう、昨日撮影できた新しいリフト乗り場。緑矢印は、ゲート。
ゲートのバーにもたれて待つ。タイミングが来たら、勝手に開いてしゅーってコンベアに乗れる。
まだ待ってる状態↓
乗ったコンベアに運ばれてる最中↓。
で、明日から天候は掌返しで悪化する。
昼前から風が強まり、昼過ぎには結構な雪が降り始めるとの予報。しかも気温は真夜中の0℃が最高気温で後は下がる一方。
まぁ、多分、滑りに行かへんな(^_^;)
独身時代で志賀高原なら滑るけどな。
そして金曜日は終日氷点下の低気温。
絶対路面凍る。
凍ったらチェーン装着かスタッドレスタイヤでないとむっちゃ危ない。せやから天気の良い日にスキー終了後にチェーンを買いに行こう!と、うちは初日夜から夫に提案した。
せやのに夫は「う〜ん」と反応が鈍い。チェーンも高いから、滅多に使わん物にあまり金額を出したくないのはよくわかる。せやけど車が滑って事故ったらチェーンの値段の方がよっぽど安いやん。
2日目も朝からうちはチェーンの話を持ち出したら、うちのしつこさに夫はちょっとイラッとしたみたいで「僕は考えてるから」て言う。
何を考えてるんよね?
で、結局その日のスキーが終わったら、何事もなかったかのように「○○ってとこが評判良いから、そこへチェーンを買いに行こう」て言うとるやん。
嫁の提案が今回も正しかったな( -᷄ ω -᷅ )و ̑̑ グッ
ただし、嫁が「このスキーパスは安くて良い!」て見つけたのが実はファインプリント(細かい制約を述べてるちっちゃーい文字)で今回は使えんと発覚 結局正規値段でリフト買うことになってしもたのはとても申し訳ない しかももっと早くに前売りを買えば2割は安くなったのを逃してたし
てことで、嫁がいつも100%正しいわけじゃないと認めてます
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