今回の選挙でカリフォルニア（CA）州民が問われた物のひとつが、プロポジション１（通名prop 1）の名前で提案されてる。
毎回色んな提案があり、この度の内容を超簡単に述べると、路上で精神疾患に苦しむ患者（主にアル中・ヤク中で彷徨うホームレス）を救うもの。
ホームレス問題解消に、精神面からの医療を与えることは正しいとうちは思う。
問題は、これへの予算があたおかレベルに巨額やねん。6.38ビリオンダラー。これ、なんぼやねん
また金額換算間違いそうや。
１ビリオンは約15億円（←円安）やから、約96億円になる…これで合ってる、おっちゃん？
【訂正】約9,570億円が正解！また間違ってた…おっちゃん、訂正ありがとう！
ホームレスの数が莫大なのは、そもそもCA民主党政権がホームレスを招き入れるような施策やっとるから。特にサンフランシスコなんぞは無料でお薬セット配布してるキチガイっぷり。
ホームレス対策に恐ろしい金額を注ぎ込んで効果あるんか？
絶対無い！(｀･ω･´)って断言できるわ。
＊根拠＊
- アホがまた勘違い施策を考えてる。中身知らんけど、かなり的外れやと予測は容易い。
- ホームレスをもっと招き入れる→これは民主党票田になる。
- 民主党政権と利権団体のコラボで公金チューチュー発生する→裏金は民主党に還元される。
多くの脳みそある人たちが、うちと同じように考えたんやろうか。
現在このprop 1はまっぷたつに票が割れてて決着が付いてへんねん。
（画像：fox40.comより）
これは51%開票時点やからまだまだハッキリとした決着は見えへん。CA州知事を名乗るギャビン・ニューサム州恥部がこのprop 1を推進してるんやて。またろくなことせえへん奴や。
圧倒的多数の民主党支持者（意識高い系と福祉奴隷と情弱）が多いCAで民主党の旗振りやのにこれだけの“反発”が出てるってのは、うちには良い傾向のように見える。
不法移民をウェルカムし犯罪者を放流して、血税をドブに捨ててるのに州民のかなりがうんざりしてるんやないか。
ホームレス対策は現場で頑張る人たちの意見をしっかり汲んで、本当に必要な対策を練り上げるべきやろう。
そういうんも抽象的にしたまま「６ビリオン以上の金を突っ込みまっせ！
」て言われても、重税課せられてるのに穴やひび割れだらけの粗末な道路を毎日走ってる州民からしたら(ﾟДﾟ)ﾊｧ?でしかない。
どうなんのやろね〜。
そして以前に紹介したオレンジカウンティはハンティントン・ビーチ市のマイナーな案件も結果が出た。
投票時に市は身分証明を有権者に要求できる、の可否を問う。
めでたく可決したんやけどね、びっくり。保守で有名な市やのに、賛成が案外少ないやん。3,000人程度の差しか無かったなんて、薄氷の差やん。
この案件を読んでクスッときたんが「CA州法とチャーター市（この場合はハンティントン・ビーチ市）の施策にずれがある場合は、チャーター側を優先する」てのも入ってる点(￣∀￣)
ついでに別の提案。
これは、公共の場所で掲げる旗を限定する決まり。国旗・州旗・郡旗・市旗・国軍旗だけ。五輪期間は五輪旗。物議を醸し出したのが、これらに加えてPOW-MIA旗もOKとする部分。POWは戦時捕虜でMIAは未帰還兵のこと。
（画像：royal-flags.comより）
国軍や警察といった治安維持を憎悪する左翼が、ゲイ旗はあかんのになんでこっちはええんや！💢て喚いてたのをニュース記事で読んだ┐(´-｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
ハンティントン・ビーチ市にもじわじわと変な意識高い系が広がりつつあるんかもしれんのは怖いけど、まだ正気が残ってると選挙結果が出たのは喜ばしい。
昨日の記事に書いた上院議員議席を争う選挙で嘘つき捏造専門家のアダム・シフ（もちろん民主党）とスティーブ・ガーヴェイ（共和党）が接戦になった。共和党候補者がCA州で決選投票に進むのは40年ぶり以上とのこと。
得票数マップを確認したら、南CAではガーヴェイがシフに迫ってて北CAほどのシフ支持者は無い。サンフランシスコよりロサンゼルスの方がマシなんやなぁとわかって、ちょっとだけ嬉しい。
うちが選挙の手伝い仕事してる時も、時々「アメリカを取り戻すんや！」て言う人たちが何人かおった。
民主党政権の気持ち悪さを不手際と危険さを、たった３年半で多くのアメリカ人が学んだとうちは思う。それが現在進行中の予備選挙でトランプ大統領があちこちで圧倒的支持を得てる結果にきっちり反映してる。
同時に選挙の安全性と公平性も気にする人たちが少なく無かった。
真夜中のバイデンジャンプなんぞは、決して二度と許したらあかんわ💢
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