ローリエの値段に驚愕したことがあった。

うちがずっと買ってた物(プラスチックボトル入り)やない物(ガラスボトル入り)がセールで安いと思ったら、えらい勘違いやった。いつものが5ドルとしたら、うっかり買ったのは13ドル(セールやなくむしろ他店より高いガーン)くらい。

帰宅してレシート見て気づき、返品に行こうとしたら夫が「そのくらい、もういいじゃない?」と言うてくれたんで、そのまま使うことにした。

 

メーカーは同じマコーミック。

高い方はトルコ産オーガニックとあり、1枚1枚がしっかりしてる。手で詰めたん?てくらいに綺麗。

安い方は葉っぱがパキパキで欠けてるのも多い。使い終わりにはボトルの底に細かいかけらが結構溜まってる。

 

お値段差だけあるわ、とすごく納得。

ガラスのボトルをプラスチックに変えて値下げしてほしいけどな(´ㅂ`; )

 

この“高級(?)”ローリエにしてから料理の際のストレスがものすごく減った。

安い物の時は「まともな物がありますように」「あ、これ欠けてるやん…補う分を見つけないかんな」て毎回考えて毎回軽くイラッとしてた。

それが高い物ではローリエをガラスボトルから出す時は「立派な葉っぱやなぁ」って毎回嬉しくなるねん。

 

枚数もみっちり入ってるから、値段は2倍しても決して贅沢な物やない。8ドル差で毎回これだけ幸せ気分で料理ができるなら、有りやないか。近所のスーパーはさりげなく定価をやたら高くしてる物がぼちぼちあるんで、セール時か他所で買おうおねがい

 

ストレスの大半はお金で解決できることが多いやろう。

もうひとつの話は、お皿。

 

うちとこは日本のお皿を愛用してる。「うつわの館」という日本企業の素敵なお店で買った。

そのお店はうちとこから近い日系スーパーにもあったのに撤退してしもた。でもリトルトーキョーには立派な店舗があるんで、たまにダウンタウンLA近くに用事があれば、そこへ寄って買い足しする。

…つまり、滅多に買い足しできへん。

 

定番のディナープレート皿2枚の縁が、欠けて久しい。

1枚は夫がイラッとした時に乱暴に扱って欠けた。もう1枚はうちがぶつけた(と思う)。毎日見るたびに「なんだかなぁ…」て気持ちがしぼんだ。

予備のお皿は買ってあって、大事にお片付けしてある…のを本日引っ張り出した。

 

縁が欠けたものこそ予備にしておき、毎日綺麗なお皿を使う方がええんちゃうん?と当たり前のことに気づいたの。

 

実は真ん中に亀裂が入ってるのに使えちゃうお皿もあったんよ。いつ割れてもおかしくないやろうに、なぜか普通にしっかり使えるから使ってた。でもキッチンカウンターに置いたら、正常なお皿の「こっ」とは違う「ごっ」て音がする。これがすごーくストレス。

 

捨ててスッキリ。

 

欠けの無いお皿だけを使う、という当たり前のことがこんなに爽やかな気分をもたらすとは…。

 

以上は多少のお金でストレス軽減した話。

 

自分の努力と工夫で快適さを向上させる手段はたくさんあるし、皆それぞれにやってはるやろう。

ただ、多少のお金で一瞬で解決できるものなら、予算が許す範囲で遠慮なく実行した方がええなと実感した。我慢のしどころとお金の使いようは千差万別であっても、良いオプションをもたらすお金は有効にビシッと投入で日々が幸せになるで〜。

 

くちばしとネイルのお手入れをされる姉子。

ご本人は超ストレスな時間やけど、削ってもらわんとこっちが大変やねん( ˘ω˘ ; )

 

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