おめでたですね~ん。
ってことは、無い。もう二人で十分やわ…こんなうるさいの三人おったらとんでもない。

で、病院へ行ったんは、実はお腹が痛いから。
なんか息子みたいやわ…お腹痛いって。実際うちが「お腹痛いねん」言うたら、息子は「プラシーボ飲んだら?」やて(参照『効果があった』)。

腹痛は月曜の夜からもやもやっと始まって、火曜の朝にはわりと治った。のに、また夜に向けて痛みがちょぼちょぼ悪化。水曜今朝はもちっと辛い。
そんな呻くほどのもんでも無いけど、「あたた」と前かがみで歩く感じ。

夫が午前の予約とってくれて、病院へ。
窓口でのお支払いは、

70ドル

もする。ちょこちょこっと診てもらうだけで、あんた、7000円よ!?
もうほんま、これだけで心身ともに病気になるわ。
怖いやろ、メリケン病院。ぶるぶる。

ドクターが問診したり聴診したり触診したりで、見当をつけたんが、

 虫垂炎ちゃうかな?

やった。
良かった、腎臓ガンやなくて。って言うたら、「それは無い」やて。へ~。

ただ、はっきりしたことは言えんから、別のオフィスに行って血液検査を受けてくれとのこと。検査後1時間以内に結果出るから、それをわしが君に電話して知らせる。結果次第でレントゲンも手術もありえる。ER行きもありえる。

との所見。
ERはあかん! 費用高額過ぎる! あかんやめてっ!

とりあえず虫垂炎なら、うまいこと薬で散らせるやんと考えながら、車で移動した。
血液検査の窓口行ったら、請求が

40ドル

もした。4000円やで、ちょっと!
これだけで今日の支払いが11000円かよ!
明日死ぬってわけちゃうから許すけどな!

心身と懐へのダメージを負いつつ、血液検査。
結果は半時間ほどで出たから、早い。今日の採血ラボ空いてたしな。
そして、結果は…



異常無し。

う~ん。これ、わ~いと喜んでええもんかどうか。
待ってる間に虫垂炎のことをネットで調べてん。そしたら初期過ぎる場合は白血球の急激な増加が出ないことがある、っちゅーやん(高齢者も白血球の数値が出にくい)。
今のとこ嘔吐や下痢、発熱もあらへんしな。
ほならレントゲンで確認するのか?と思いきや、初期過ぎたらわかりづらいんやて。
うちとしてはさっさと虫垂炎用の薬を出してもろて、楽になりたいやん。
虫垂がいきなり爆発したらISテロみたいで困るやん。←ちゃうけど

ドクターと電話でしゃべったらば、

「今日はもう帰宅してええで」
「痛かったらタイレノール(総合感冒薬&痛み止めの何でもありなみんなの味方)飲んどき」
「痛みが悪化したら、救急外来かERに行ってや」
「痛いの無視したらあかんで~」

やて。
「痛みが悪化って、どのくらいのレベルですのん? うぉ~!ってレベルか、なんか前よりちょっと痛い?って程度?」と質問。
「う~ん。確実に悪化、ってとこやな」との返事。むむむ。わかるようなわからんような。

てことで、今日は「なんも改善されへんけど110ドル使った」おめでたい日…。

ちなみに虫垂(炎)は、英語でAppendixと申します覚えとき。ドクターにさらっと「Appendix」って言われてすぐにわからんかって、ちょっと恥かきましたやん。

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