驚き組や怒り組と想定組…色々みたいだけど
私は「唖然」→「パニック」タイプ
賠償決定まで2週間とか怒ってる暇ないからね
なんにせよ
波乱の本編なのに
楽しんで読んでくれてるようで何より（笑）
4年後の今現在も
借りられてるのが調べたら分かった
床が綺麗に修繕された写真を見ると
胸の奥がなんか…モヤモヤ
家の床が全部突き出してくるって
結構怖くない？(危ないという意味で)
全ての寝室も板張りで
キッチンも凄く広くて
キッチン前のダイニングエリアは20畳以上？
更にバカ広いリビングエリアが別にある
この床全部がジグザグに浮き上がってくる
板が割れる部分は危ないしね
廊下の電気は24時間消せなくなる
でも私達が安全に座れてたのは
このダイニングエリアの右端のドアの中…
シアタールームに3枚重ねで敷いた
6畳サイズのカーペットの上だけが安全な場所
まぁ…皆さんが楽しんでくれてるのなら
この過去も少しは報われるかもだね
続きです
2週間以内に反論？
メールで良いの？手紙なの？？
反論しなきゃ賠償決定？
700万超えって言ってたよね？
え？「ごめんね」って言ってたじゃん？
仮住まい分も出すよって言われたばかりよね？
あの大家…
大きめの見積もりを貰ってビビった？
気の良さそうな
日本人シンママに押し付けようと思ったのか…
とりあえず担当者に
「どういうことなの？？」メール
15分以内に返事が来ていた担当者
一向に返信が来ない
不動産会社に電話する
席を外していると取り継がれない
2日経っても連絡が取れない
大家と不動産はベッタリなのは常識…
日本人だと思ってカモろうとしてるのね…
期限は残り12日後
とりあえず証拠となるように
否定のメールを出しておかなきゃ
少しでも遠慮した文を送ると
誤解を招くような言葉があったら
絶対に付け込まれる…
どうしよう…
トレイシー！！！
この州に引っ越す前の私は
彼が失踪して、Shop経営を始め、会社になり
並行してなぜか領事館からの推薦で
フェデラルライセンスを取る事になり
バッジ付けて経済系の仕事をしてたと書いてる
つまり連邦バッジ胸にその国の為にもお仕事…
キラキラしとくという約束に取り憑かれ
3足も4足もワラジを履いてたんだけど
細かく書くと
それは「今のこの国に引っ越す前」なの
面倒だから他州と書いてるんだけど
この四半世紀で2カ国を移動してるのね
太平洋の先にいるはずの彼を思ってた20代
そして今の住居から見える海は太平洋じゃない
トレイシーは
連邦の仕事時代の上司
お金を動かす系の大会社にヘッドハントされ
ちょうど私が別居する少し前
この国のこの街に引っ越してきたの
このトレイシーがコロナ前の1年間
打ち合わせ行かない？とバイトを振ってた人
トレイシーぶち切れ
だって私が珍しくウルウルしてるし
代理人として彼女が名前を入れ
長文メールを送ってくれた
退去時に「ココ傷増えてます」とかで
修理させられるとかあるので
入居時に気になる場所は細かく写真を撮ってる
レンタカーと同じシステムと言えば分かる？
入居時に撮っておいたビデオには
床がキシむのを「ここなんかおかしくない？」
言ってる私の声が入っていて
2ミリくらいだけ浮き上がった床板の写真もある
5、6箇所だけマスキングテープを貼って
「この床板部分が少しキシむ」メモとパチリ
もちろん
この5、6箇所は2週間後には30箇所
しかも2mmが1cm、そして7cm…
5週間後には100箇所超えてるけどね
不動産にも見せてたのに…
そういった証拠を入れつつ
トレイシーが不動産に長文の否認メール
なのに
3日過ぎても(追いメールしても)
担当者からの一切の連絡が来ない
こいつら2週間無視しようとしてるわ
明日ココに行きなさい
話はしてあるから
賠償決定まで後9日
トレイシーが手渡したのは一枚の名刺
続きます