楽器の種類、そしてプロやアマを問わず「 楽器を演奏する人の脳としない人の脳では、明らかに演奏する人の脳の方が神経ネットワークの連携力が強い」という研究成果が紹介されています。

 

 

さらに、楽器との付き合いが長い人ほど脳神経ネットワークの 連携力が強くなることがわかったそうです。

「JNeurosci/The Journal of Neuroscience」



 

まとめ

 

楽器を演奏すると、誰でも脳の神経ネットワークの連携力が上がり、そして、長期間弾いている人ほど連携力は強くなります。

 

「しかし、絶対音感があるかどうかは神経ネットワークの連携には関係がない。」のだそうです。

 

音楽を聴いたり、演奏したりすると、脳全体が活性化することが分かっています。(中略)

 つまり、音楽、特に楽器を弾いたり歌ったりする演奏という行為によって脳全体が刺激され 活性化するのです。



 

脳の可塑性

脳細胞は、一度、損壊·壊死してしまうと基本的に再生することはありません。

 しかし、脳を刺激すると、脳細胞の配列や神経回路が変化します。

すると、まだ正常な細胞や他の部位が損壊·壊死した細胞が担っていた機能を代替し、機能が回復されるのです。


 

出典

 

「音楽する」は脳に効く 

弾く・聴く・歌うで一生アタマは進化する

 

著者

金丸和富(医師)、加藤俊徳(脳内科医)、和田秀樹(精神科医)、阿部康二(医師)、菊地幸夫(弁護士)、林田直樹(音楽評論家)、蔵島由貴(ピアニスト)、菊田浩(ヴァイオリン製作者)、須永由美子(広報/PR コンサルタント)

 

編著/重野知央

 

Gakken出版

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