遺影って、誰が一枚って決めたの?
遺影って、誰が近影のものと決めたの?
なんとなく、そんな気はするものの、どうしてなんだろ?
って思ってしまう。
一枚を選ぶなんて難しいですよね!
これってものがあっても、これもいいんだよなぁ~って。
その子のいい写真なんていっぱいあったら、
どれにしていいのか分からなくなってしまいますよ。
これもいいし、あれもいいし。
こっちも、あっちも。
それなら、一枚にしないでいいんじゃないの。
いい写真をいくつか並べてもいいし。
一枚の額に複数を組み合わせてもいいし。
日めくり型の額にして毎日めくってもいいし。
デジタルフレームならいっぱい選べるよ!
いっそ。アルバム作っちゃえば!
今はいろいろなサービスがあるから、
写真屋さんやネットで作れますからね。
それに、自分でどれがいいと選べないのなら、
AI (人工知能)に任せて選んでもらえばいいんじゃない。
もし、AIに遺影の選択させたとしたら、
近影の元とは限らず、いい写真を選択するでしょうね。
そうなんですよ。
これって、私たちの思い込みや何となくという感覚であって、
そういうのを排除すれば、自ずといい写真を選べますよね。
(都知事じゃないんだから排除なんて言い方よくありませんね)
遺影を近影のものと勝手に限定しないで、
一番その子らしいものを選べばいいんじゃないの。
晩年のものもあれば、幼少のものもあり、
一緒に写っているものでもいいんじゃないの。
どれを選んでも、その子に変わりないのですから。
あなたが選んでいるときの想いが嬉しいでしょうね。
あなたがいいと想うものを選びましょ!
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私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社