家族や知人から、「いつまでも」で始まる言葉は、嫌なものです。。。
だって、たいていが、「いつまでもそうしている訳には…」「いつまでも泣いていないで…」「いつまでもお骨を家に置いておくと…」「いつまでも悲しんでいると…」というように、「・・・」の部分はロクなことありません。
自分でだて分かっているのですよ。
分かっているけど、でも出来ないのですよ。
自分だって思っているのですよ。
思っているけど、心がそうならないのですよ。
そういう時に限って、言われるのですよね!
まるで、宿題しようと思っていた時に、「まだ宿題やってないの!」って親に言われるようにね。
あれ言われると、気持ちが削がれるんだよね~
こんな気持ちを理解されてないことも気が沈むし、まして言葉や態度にして示されると、さらに気持ちは萎えてしまいますよね。
「いつまでも」の後の言葉が違えばいいのにね。
・いつまでもそうしていたいよね。
・いつまでも泣いていいんだよ。
・いつまでも側に置いておけばいいさ。
・いつまでも想われ幸せなことだ。
というか!
「いつまで」ならいいのかなぁー
「いつまでも」はダメなら、「いつまで」なら、いいのかなぁ。
そんな「いつまで」なんて、その人次第さ!
そんな「いつまでも」なんて、自分が決めればいいのさ!
試しに、「いつまで」と、決めてみてもいいし。
決めた、「いつ」になってみて、ダメでもいいし。
急に、「いつ」が、訪れることもあるし。
何かがきっかけとなって、「いつ」が、やってくることもあるし。
決めたって、決めなくたって、「いつか」は、必ずやってくる。
思っていても、忘れていても、「いつか」は、訪れるでしょ。
いつまでも、そんなこと気にすることないさ。
(あっ、いつまでも使っちゃった!)
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「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社