先日、お客様宅のご供養でお話していて、亡くなる前にちょっと不思議な出来事があったというお話をしていて、「皆さんにとっては、一つの経験だから不思議でしょうけど、何度も経験している私にとって、多くの方々のお話を聞いている私にとっては、不思議なことなんですけど必然なんですよ」と話しておりました。
そして、「何千人という方々とお話をしている私にとって・・・」と言ったものの、どれくらいの人とお話をしたのだろうと思わず考えてしまいました。。。
===ここからは、私の心の中の世界で、時間がゆっくりと流れています!===
(「何千人?」。いや、何千じゃぁ少ないよね!
(その数じゃぁ。私にとって、たった数千だもんねぇ?
(ということは、「何万かぁ!」。
(さて、「何万人?」「何万回?」なんだろ?
(何十万ではないのは確かだけど・・・
(火葬でいらしている方。ご供養の方。カウンセリングの方。
(僧侶になって16年。これだけで、万はいくよね。
(それに、何度か会うし、何度か話すから、どんだけになるの?
(電話やメールなどもカウントするとしたら、「どんだけ~!!」。
(じゃぁ、何千ではなくて、何万って言えばいいのかなぁ。
(万人?万回?表現はどっち?
(でも、それじゃ誇張しているようにも聞こえるし…
(でも、ちょっと考えても万は超えるよね!
(ん~~??
(ピンポーン!!
(はい!晴正君!
(「幾千!・幾万!」。
(ピンポン・ピンポン・ピンポーン!!!
(正解。
(それいいんじゃない。採用!
この思考をしているのは、「何千人」と首を傾げながら言った僅か1秒に満たない時間であった。
そして、何千人と自ら言った違和感のある数字を述べた後に、「幾千・幾万のお話を聞いている私にとって」と言い換えたら、自分の中で言葉がしっくりと当てはまったという瞬間であった。
ちなみに、私の言語ベースにある「幾千・幾万」というワードは、中学生の時に放映していたZZガンダムのエンディング曲にあるフレーズから収録されたものであることは確かなようだ!
(アニソンからの語源かよー。
(レベル低~
(じゃぁ、太宰とでも言えばいいのですかー!
(漫画だって学ぶことあるし~
(アニメは日本の誇る文化だぞー!
(・・・・・中断・・・・・
心の世界は終わらなくなりますので、強制終了します。。。
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私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社