笑顔の多い一日

先日の日曜日は母の日でしたね。

多くの人が産んでくれた・育ててくれた母に感謝の気持を伝えたことでしょう。

多くの人が笑顔になり、うれし涙した日でもあるのでしょうね。

我が家でも子供たちが妻に贈物をしていて、嬉しくて涙する妻を見ました。

そういえば、母親に何も贈らなかったなぁ～

まっ！いいか。

ちょっしゅう元気な姿見せているし、食事に連れて行ってるし、お小遣い渡しているからいいでしょう。。。

（と、勝手な解釈が後の不幸を招くかもしれない）

昔話となりますが、母親に母の日の贈物を誰もしなかったことがあり、機嫌が悪く怖かったですよね～

私の事なんて誰も感謝していないのよ！

もう勝手にしない！

何もしてやるもんか！

と、当たり散らしておりました。。。

それ以来、私だけは母の日を忘れないようにしようと必死でした。

その翌年の母の日に花屋さんでカーネーションを買って贈りましたら、泣かれました。

泣かれた後に、怒られました。

？？？

花屋さんで赤やﾋﾟﾝｸのカーネーションが売っていたのですが、たまには違う色にしてあげようと思い、綺麗な白いカーネーションを選んだのです。

白いカーネーションは亡くなった母親にあげるもので、

あんたは私に死ねって言うの！！

と泣かれて怒られ散々な母の日でしたね。。。

私には、綺麗な白いカーネーションだったのですけど・・・

入院している人のお見舞いに、鉢植えの花を贈ってはいけない。

仏前にトゲのあるバラ、すぐに花が落ちる椿を飾ってはいけない。

いろいろと由縁はあるのでしょうけど、なんなんでしょうね。

花はただそれだけで美しい。

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私の著書：

「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社