芸能人などは自分のサインを持っていて、サインしてください!と頼まれれば、すんなりと出来ますけど、私はサインなんて特別なものありませんよー
たまに、著書にサインしてください!って言われるのですが、まず書を書くことが苦手です。。。
だって、下手なんだもん。
それに、手は震えるし~
サインなんて書いたら、あまりの下手さに、本の内容がどこかに失せてしまいますよ。
みなさんはお坊さんだから、筆が上手なのではないかと妄想しており、私の書を見たら幻滅してしまいますので、サインなんてしたくなーい!!
だけど、求められれば、してますけどね。。。
先日なんて、最後に判子押しが逆さで、妻に泣きついてましたからね~
サインって言っても、特別なものではありませんよ。
ただ名前を書くだけです。
なにか大袈裟に書くこともなければ、特別な書体でもありません。
ただ、普通の大きさで「晴正」と書くだけです。
感動するようなものではありませんから、皆さん期待しないで、頼まないでくださいね!
私は字と歌が下手なので、実はお坊さんに向いていないのですよ。
音痴で音程とかリズムを取るのとか、ちょっと意味不明ですもん!
心ということではお坊さんとして、最適なんじゃないの!って思ってしまうことがありますが、実務としての習字とお経はからっきしダメですね。
(妻から今日はどうだったとお話の成果を聞かれると、天才かと思った!ってよく言ってますからね!)
じゃぁ、上手くなるように努力しなさいよ!と思いますが、好きでもないものは上手くならないのですよ。
したところで人並み程度がよいところで、それでは私らしさが際立ちません。
得意な分野は楽しいことなのでこちらは順調に上向いて行きます。
それでいのですよ。
欠点を補うことばかりに労力を使ってしまい、長所を伸ばすことを怠ってしまえば、平均的な人間になるだけです。
24時間はみんな平等なんですから、平均的なのはそれでいいじゃないのさ。
苦手なものに同じ時間をかけて努力するよりも、得意なことに同じ時間をかけて努力した方が、大きなものを得ることでしょうから、無駄な努力はしないというのが、正精進という仏教の教えです!
(経典を勝手な拡大解釈をしております)
私には私の良さがあり、それは書やお経の上手さではないのです。
私の良さと言えば、ズバリ!
ユーモアです!!
相手を和ませる力とでも言いましょうかね。
(自分で言うなぁ~)
(というか、もっと役立つ能力ないのかー)
すべてに一生懸命になるよりも、たった一つのことに一所懸命になった方が、いいことあるかもよ!
(と言って、自己正当化!)
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私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社