今年もあとわずかとなりましたね。
悪運を新年に持ち越さないためにも、今年の反省をしておきましょう！
ということで、私の今年の反省は。
「もう少し口を慎むこと」
普通に話をしていても、それが伝わるにつれて変容してしまい、いつのまにか自慢話や悪口になって伝わり、誤解されてしまうことがありました。
悪口を言ったのではなく、あった出来事を話しただけでも、聞いた人によっては悪口に聞こえることもあり、私が陰で悪口を言っていたとなり、良好な関係が崩れることがありました。
私は反論もせずにいるから、そう思われていることもありましょうけど、私は悪口を言った訳ではないので、反論する必要もなく、私がそういう人だと思うのなら、それもまたその人の自由。
自慢話をした訳でもなく、あることの話からちょっと話した事柄が、聞いた人によっては自慢話になってしまうこともあり、ある話の例えに出した事例の方が独り歩きして、あたかも私は優れたお坊さんだと自慢話をしていたとなってしまうことがありました。
悪口なんて言いませんよ。
若い頃に悪口で失敗して人生反省してますから。
自慢話なんてしませんよ。
するなら、もっと自慢できることいっぱいあります。
私はすべての人に好かれようとは思っておらず、好いてくれる人を好きになるし、好かない人を好きにはならないだけで、人に合わせて自分を失うのも嫌だし、人に媚びて自分を偽るのも嫌だから、どのように思われてもいいのです。
ダメな人間だと思われてもいいし、いい人だと思われてもいい。
できるだけ多くの人に好かれたいと思うのが人の世の常ですが、私は私を信じてくれる人の為に正直でありたいと思う。
多くの人から浅く愛されるよりも、大事な人から深く愛されることを望む。
誰からか愛されることも大事だけど、誰かを愛することを大事にしたい。
どう思われるかは人の自由であって、私の事ではない。
私は私らしくあれば、ただそれだけでいいのだ。
相手がどのように思うのかなんて、私の知ったことではないし、そう思うのであればそれまでですよ。
それを変えることができるとしても、そう思う人の志向まで変える気はないので、自由に判断してくれればいい。
人は人の一面だけを見て判断したり、思い込みや偏見から見誤ることは多々あることだから、それにいちいち反応しているのは疲れるだけ。
私という人間を素直に見てくれれば、そんな誤解は解けるだろうに。。。
あ～あ。と心は沈むが、そういう気持を知るためにも良い教訓だ！
私だって、総合的に人を観ているつもりだけど、知り得た一面だけを見て判断していることだってあるのだから、どのように思うのかは私の自由であり、どのように思われるのかは他人の自由。
ただ、自分の判断基準として、人を判断するのであれば、人の流言や噂などで判断するのではなく、自分が合い対した感想や思いから人を判断するようにしたいものだ。
でも、人の噂や流言を信じるのも自由なので、どうでもいいこと。
といことで、今年の反省は、「もう少し口を慎むこと」でした。
話が独り歩きすることを踏まえておこうといい教訓になった一年ですなぁ。。。