今夜はクリスマスイヴ。
街はキラキラと明るく輝き、恋人たちがときめく日でもありますね。
私も若かりし頃は、誰とクリスマスを過ごすのかが課題でしたね。
彼女がいる時もあれば、いない時もあり、いる時にはデートして、いない時にはバイトしてましたね。
歳を取ったのもありますが、今は何も思いもしませんね。
若かりし頃は、トキメキでしたね。。。
(いや、坊さんになったからかも!)
今年はクリスマスをするのかと妻に問われ、プレゼントは禁止されているので、娘のためにもケーキくらいは買って食べようよ~となりました。
(私のチキンは却下されました。。。)
(私もケンタッキーが食べたーい!)
クリスマスと言えば、今でも申し訳なく思うことがあります。
娘が小学6年生の時、「サンタさんはお父さん?それとも本当にいるの?」と聞かれ、娘に嘘をついてしまった時のことを思い出します。
クラスの子たちがサンタは両親のどちらかで、実際には存在しないと言う中にあって、娘はいると信じていたので、その意向を踏まえて「お父さんじゃないよ」と言いました。
すると、「本当に。本当に。嘘じゃなくて」と執拗に聞いてくるので、また嘘をついてしまいました。
その時のことを思い出す度に、娘の前で嘘をついてしまったことを申し訳なく思うと共に、嘘をつくことの違和感や嫌悪感を思い出します。。。
私は小学4年生まではサンタさんがプレゼントをくれましたが、5年生の時に親がサンタの振りをしたていたことを暴いてからは、クリスマスプレゼントがなくなりましたね。。。
信じてもいないのですから、当然と言えば当然ですよね。
クリスマス週間ということで、妻の軽自動車を借りて運転すると、クリスマスソングが流れてきます。
そんなクリスマス週間ということもあり、中学校で補助教員をしている妻が、お昼の放送で思い出の曲とそれにまつわる思い出を話してほしいと放送部の子たちに頼まれたそうです。
家に帰って来て、「嫌だよ~。話すのなんて出来ないよ~」と言って、当日を迎えました。
仕事が終わって帰って来て、「どうでしたか?」と聞きます。
思い出の曲には、ドリカムの曲を選んだそうです。
(なんの曲だか忘れちゃった…)
そして、思い出話では、大学生の時にこの曲を聴きながら大好きな人の為にセーターを編んでおり、クリスマスの贈り物にしようと一生懸命に編んだ話をしたそうです。
最後に、
「それが、今の主人です」
と話終わると、聞いていた女子たちが、きゃ~!と胸キュンしたそうです。
そんな話を聴いた私が胸キュンです!!