最高裁判所の判決で、夫婦別姓に関する裁決がされましたね。
夫婦同姓にすることは、名前を有する人の人格までを否定してはいないとのことで、人格侵害には当たらず、日本の風習に根付いていることもあり、夫婦は同一の姓を名乗ることが望ましいとの判決が下されましたね。
私が高校生の時の担任の先生が旧姓のまま教師をしており、先生に何でなのか聞いたことがありましたね~
先生は人格とか権利とか言っていたけど、当時の私には意味不明でした。
だって、結婚しているのに名前が違っており、子供の姓は父親のものとのことで担任とは異なり、でも一緒に暮らしているというから、どういうことなのかと理解できませんでした。
結婚して名前が変わると、仕事上不便なことはありましょうけど、ある程度までは通称ということで旧姓も利用できますが、戸籍上の確認が必要な際には致し方ないこともあり、夫婦同姓は不便と言えば不便なのでしょうね。
でも、最高裁まで争うほどの不便というものではないような気もするけど、別姓を使いたい人からすると、それだけ切実なことだということですよね。
名前って人格でもあって、間違われると嫌な気持ちになるほど、心と関わりがあるものですからね。
だから、夫婦別姓を法律で認めておけばいいんじゃないの!
その上で、日本の風土に馴染んでいるように結婚したら同姓を名乗ればいいのにね。
私はあまり姓について拘っておらず、結婚する際に妻方の名前でもいいよ!と気軽に思っていたら、母親から「横田の姓が消えるのは耐えられない」と言われて、死ぬわけでもないのに~と口論になりましたっけね。
同姓の名前がこの世に増えていくことは子孫繁栄でいいのかもしれませんが、同じ名前ばかりだと学校や職場では不便なこともありましょうね。。。
心当たりのある名前の方は、思い当たることがありましょう。
芸能人や作家などは別の名前でもって活動しているから、一般人でも同じように、好きな名前で活動すればいいのですよ。
だって、大人なんだから。
説明が面倒というのなら、同姓を使えばいいだけですよ。
ファッションと一緒にしたら怒られるだろうけど、その時々で名乗る名前を変えたっていいんじゃないの!
寒いから、暑いから、ということを言っていたらファッションはできませんから、寒いなら着ればいいよう、暑いなら脱げばいいように、とやかく言わずに思うことを貫けばいいのですよ。
私なら、どんな名前を使おうかなぁ~
坊主バーでアルバイトするのなら、源氏名みたいなものもアリな気がするし、作家になるのなら、いかにも坊さんらしい名前にするのも…いやナシだな。
ひらがなで、「はる」のみがいいなぁー
だって~サインとか楽そうだからね!
そうそう、私はお坊さんなので、別の名前を持っているのですよ!
春嶽晴正(しゅんがくせいしょう)というお坊さん名で、戒名を持っているのですよ。
お師匠さんが、春には様々な命が栄えるように、僧侶という古いしきたりの世界に新しい春の息吹を吹き込むように。それと、大きな山のように風格ある揺るがぬ者となるなるようにとのことから名前を戴きました。
でも、街中でこの名前で呼ばれても、私振り向きませんよ!
たぶん。。。
散歩しているワンコが、「ハルだめでしょ!」と注意されていた時に、私振り向いてしまいました…