先日、私のラブが危ない状況になり、母親から連絡がありました。
急な予定もあって、実家に戻ると、元気にしておりました。
昨日までは立つこともできず、吐いて、漏らして、大変だったそうです。
でも、私が来たら元気!元気!
大好物のカニカマを欲しがるし、あまりの欲しさにテーブルにジャンプしてオネダリするほど。
両親にお世話をお願いしておりますが、ラブの自由にさせてあげてと伝えており、ラブにも自分のタイミングで好きな時にお逝きなさいと言っております。
少しでも長く生きて欲しいけど、少しでも苦しむのであれば、私は楽であって欲しいので、私の帰りを待つ必要はないよといつも言っております。
苦しみのある体を離れたら自由な姿になれて、すぐに私の元に来れるから、この身である姿に囚われれることないよう、私の為にこの身で頑張ることを禁じております。
だから、嫌な病院には連れて行かず、大好きな家で、好きな場所で、自分のタイミングで逝かせるように、両親にも申し伝えております。
だって、19才なんだもん。
嫌な思いをして病院に行くよりも、好きにさせてあげて。
食べることが出来るのなら、好きな物いっぱいあげて。
ラブが思うように寄り添い、ラブが嫌なことはしない。
ラブが生きようとするのなら応援するし、ラブが死のうとするのなら受止めます。
ラブはラブの命であり、私の物ではありません。
私の物として生かす物ではなく、私の大事な者として生きていてほしい愛しい者なのです。
だからと言って、私の為に生きなくていいのです。
自分の想いのままに生きて欲しいのです。
だって、ラブの命はラブのものなんだから。
20才まであと少しとなり、私にも欲が出てきましたが、これは私の慾であって、私個人のもの。
20才になったら死んでいいという訳でもなく、何歳だっていいのだ。
私の大好きなラブだから。
だから祈ろう。
祈りは自らの為にあらず。祈りは他が為にある。
ブログを書いて、自らの想いを鼓舞しているだけで、不安で心が揺らいでいます。。。