心に〝 やさしいキモチ 〟を写せば、
世界もまた、
ホワンとやさしく様がわり・・・
普段は見落としていた、
なにげない景色も、
ほらねっ、
こんなにやさしくなりました!
疲れた時は想い出して。
この空の優しさと、
虫の音の輝きを。
どんな時も、
あなたが自由であるのなら、
その優しさはいつだって、あなたの心に届くはず。
その輝きはいつだって、あなたの心に響くはず。
だから想い出して。
あなたの心が感じるままに、
この空の優しさと、
虫の音の耀きを
光の写真展 in 仙台の、
新しく撮った〝 花の写真たち
〟の厳選が終わりましたッ
今日はその写真たちを
ちょっと話は逸れますが、
「 アメリカ大統領選挙 」 が始まってますが、
もう不正選挙の嵐...でして、
色々とカオスな状態になってしまっていますが、
表のニュースと、
ネットで真相を観ながら、
成り行きを観て行きたいと想います
興味があったら調べてみて下さい
世界の民主主義は終わっております
こんなことをして、
誰がその大統領をこれから支持する?
さぁ気を取り直してッ
異国から来た人々が、
日本の江戸時代の人々の暮らしを記したものをまとめた、
「 逝きし世の面影 」
・・・ 「私にとって重要なのは、在りし日のこの国の文明が、
人間の生存をできうる限り気持のよいものにしようとする合意と、
それにもとづく工夫によって成り立っていたという事実だ」
近代に物された、異邦人による数多の文献を渉猟し、
それからの日本が失ってきたものの意味を、根底から問うた大冊。
1999年度和辻哲郎文化賞受賞。
という本がありまして、
先日から、
この本が〝 夢
〟の中で、
何度も何度も出てきまして、
〝 買えッ
ってことなんだろうと、
ちょーど近くの本屋にありまして、
文庫本なのに2000円、604ページ!? にも及ぶ重厚な本が、
今、私の部屋に転がっております
自然を愛し、和を尊しとす、
日本人が忘れてしまった、
〝 日本人の生き方
〟が書かれた本です
折に触れて、
記事でも紹介していきたいと想います
きっとこれからの時代に、
日本人には必要になってくる生き方でしょうから
日本人には日本人の生き方、
天命がありまして、
どうしても〝 精神的な生き方
〟、
人間の精神性、〝 霊性の進化
〟の面では、
日本人が世界の先頭に立っていかなければ、
この人類社会は、「 唯物論的な考え 」 から抜け出せないようになっております
バイデンが大統領になってしまうのは残念ですが、
〝 二元対立の世界 〟から抜け出さない限り、
この世界には真の平和は現れてこない、ということを、
先に言っておきたいと想います
本によれば、
異国人から観た日本人は、狂信的とも言える〝 自然崇拝者
〟で、
たとえばお茶を飲む僅かな時間にでさえ、
鳥の鳴き声や、遠くの自然の風景に気を留め、和んでいるようだ
人々は明るく、愉快で、見るからに幸福そうであり、
そして特に驚いたのは、
「 民衆の生活の中で、最も尊べられていたものは、「子供たち」 であった 」 という、
この世の楽園が、江戸時代の民衆の生活にはあったようです
この世界で、
大切なことは何ですか?
ましてや今の世の中、これから目まぐるしく変化していく世の中で、
一番大切なことは?
自身の平和
心の平安です
どんなことが起こっても、
動じない、ブレない、穏やかに、
澄み切っていられたら、
どんなに心強いだろう
その人は光の使者、
この世界に平和を現しに来た、
天の使徒でしょうねッ
日本人の天命は、
そんな二元対立を超えた、
一元の意識、
大和の心、〝 大調和精神
〟を掲げて生きる生き方でありまして、
日月神示にも書かれているように、
〝 悪 〟もすべて抱き抱えて、
弥勒(ミロク)の世に到達する
そんな芸当が出来るのは、
どこの国や人にも 「敵」 を持たない、
心の底から〝 和
〟を重んじることが出来る、
日本人だけであります
穏やかに保ってねェ~
心を平和に
暗くなるニュースなんて観なくていいから
テレビなんか捨てちゃってッ
私もラジオですら、
最近は聞くに堪えなくなってきて、
ネットの音楽と、
虫の鳴き声と、
時に無音の静けさと、
読書と、瞑想と・・・
私にとっての瞑想は、
ブログを書くことでもあるのかなッ
虫の音といやぁ、
虫の声を、「 心地いい音 」 と認識するのは、
日本人だけだそうでして、
「日本人は他と違いすぎる」 : 世界120カ国を訪れたアメリカ人が描く日本人の特異性から思いだす私自身の2011年3月11日以来の「日本への狂気の愛」
「日本人以外には、虫の声が聞こえない」のです。
聞こえないという表現は正しくないですが、「虫の声としての認識はできない」のです。ほぼすべての外国人にとって、虫の声(他、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、etc...)は、「環境の中の雑音」としか響きません。
これは、東京医科歯科大学名誉教授の角田忠信さんの研究でわかったもので、1978年の著作『日本人の脳』に書かれてありますが、
「西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に音楽脳(右脳)で処理するのに対し、日本人は言語脳(左脳)で受けとめる」ということが研究でわかったというものです。
西洋人は、虫の声も他の環境の音も、すべて右脳で処理するために「雑音と虫の声は同じ処理」をされ、つまり、虫の声も街中のすべての雑音と一緒になり、虫の声だけに価値が見出されることはないのです。
日本語をネイティブで話す日本人の脳は、「雑音と、虫の声が別の処理」となるために、環境音の中から「虫の声が浮かび上がる」わけです。
あるいは、他の生き物たちが作り出すさまざまな声や音に対してもそうなのかもしれません。
日本人の脳は、誰よりも自然の存在を楽しめる脳となっている。
もっと言えば、味覚などを含めて、
「日本人は、この世界を五感すべてで体験している」
ということかもしれません。
なお、日本人は「色彩感覚も違う」のです。
これについてふれると長くなりますので、割愛しますが、日本での「色の分類」の度合いの壮絶さを思い出していただければと思います。
遺伝子レベルで、他の民族とは違うのですね
日本人は“YAP型”の遺伝子を持つ世界でも稀な民族
「日本人は“YAP型”の遺伝子を持つ世界でも稀な民族である」と聞いたことがあるでしょうか?
YAPの“Y”は、父親から息子へと引き継がれる“Y染色体”を意味しており、現在ヒトのY染色体のDNA型はAからTの20系統があることが分かっています。
最近の遺伝子の研究によって日本人の中には、D2系統とO2b系統が存在することが判明しました。このD系統は“YAP型”ともいわれ、アジア人種よりも地中海沿岸や中東に広く分布するE系統の仲間であり、Y染色体の中でも非常に古い系統であるといわれています。
D系統は、他にもアンダマン諸島・アイヌ・南北琉球・本州そしてチベット、中国の四川省、雲南等に幅広く見られるタイプで、同じ東アジアでも朝鮮半島や中国人にはほとんど見られないことも判明しています。また、この近種は縄文人の血を色濃く残すとされるアイヌに88%も見られることから、D系統は縄文人(古モンゴロイド)特有の形質だとされています。
現在世界でD系統は極めて稀な系統となっており、日本人が最大集積地点としてその希少な血を高頻度で受け継いでいるといわれています。
このD系統の民族にはいくつか特性があり、主に「助け合いが好き」「意志が強い」「お人好し」 「和を大切にする」 「他人の気持ちを察する」「自然の音や虫の声を美しいと感じる」などがあるようです。
最後に、ロバート・ブルームが描いた、
江戸時代の日本の人々
素敵ですね
古き良き時代の、
まだ日本人が、日本人であった頃の姿
和歌や俳句などでも、古くから民衆の心の中に、
その自然の讃歌が息づいていたのが分かります
〝 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
〟など、
たった17文字の中に、風景だけでなく、
夏の清々しさや、香りまで連想させてしまう、
そんな芸当が出来るのは、日本人しかおるまいてッ
外国の詩やことばで、
あんまし虫の音を情緒を込めて書いたものって聞かないですよね
日本人が、世界一、感受性の良い、
五感をフルに使って、自然を感じられる、
世界に残された、最後の民族なのかもしれません
〝 幸せ 〟がどこにあるのか、
わからなくなったなら、
ちょっとだけ息を吐いてみて、
家の中からでも聞こえてくる、
〝 虫の音 〟を、
ゆっくり目を閉じて、静かに聞き入ってみて・・・
段々と、
〝 穏やかなキモチ 〟になってくるんじゃないかしら・・・
そうやって、
そのままのキモチで、
目を開けたなら、
幸せがどこにあるのか、
また〝 再発見 〟するかもしれませんよ!
世界が平和でありますように