ある転生で殺しあった魂たちが、
次の転生では一緒に砂漠に木を植えていった
世界を敵にまわした魂たちが、
次の転生では世界を結びつけていった
地球に集まったすべての魂たちが、
お互いの魂の旅を称(たた)えあい、
祝福しあうときが来たのだ
地上にいる魂たちも、
それを見守る魂たちも
ヒトだけでなく、
すべてのいのちが喜びを分かちあった
誰もがこの日が来るのを待っていた
誰もがこの日が来ることをかたく信じていた
それでも何度もくじけそうになった
何度も自信が揺らいだ
実際、
何度も文明が生まれては消えた
しかし、
最後のひとりにいたるまで、
ヒトがこの日が来るのを純粋に信じることができたとき、
ヒトのこの星での学びが終わる
〝 希望
〟という二文字の余韻を残して
休日の朝に、
輪廻転生や、
「 星の進化のはなし 」 を話す気になる
地球は今、
3次元のベールを超えて、
5次元に上がるための準備をしております
人間もそれに合わせて、
次の社会にステップ・アップ!するための,、
〝 魂の昇級試験
〟を、
乗り越えていかなければなりません
「 最後の審判 」 と俗に言われているやつです
5次元に上がる前に、
〝 4次元(幽界) 〟という、
「 人間の想念が創り出した世界 」 を通過していくのですが、
その世界は、
〝 想ったことが直ぐに現れてくる世界 〟でありまして、
平和な心の人なら穏やかな世界に、
憎しみや嫉妬などの想いがあれば地獄の世界へ、と
この世界では、
想ったことが現れてくるまでに 「 時間 」 がありますね
その時間があるお陰で、
反省し、改善し、
より良い人生へと昇華していけるのです
それが、この肉体界という、
3次元世界の学び舎の役目
今までは、
「 輪廻転生 」 というシステムの中で、
人間は、幽界と肉体界とを生まれ変わり、
死に変わりして、
〝 魂の錬磨
〟を続けてこれましたが、
もうガイアが、
そろそろ次に行きますよってことで、
星の進化の波が、
5次元の波長へと移行していくようになりました
その前に〝 4次元の波長世界 〟を通っていくということで、
今まで、人類が蓄積してきた、
〝 想いのエネルギー 〟が、
表に噴き出してきているのです
個人でも、世界でも、
色々とあるでしょうッ
しかしすべては、
〝 次
〟の学年に上がるための昇級試験です
想ったことが、
直ぐに現れてくるのだから、
やっぱり内面の錬磨、
内観や、〝 静観
〟が、
いつの時代にも増して、求められてくるのですね
だから、私は、
平和のエネルギーである、
〝 平和の祈り
〟の生活を勧めているのです
自身が〝 平和
〟であれば、
その人の前に現れてくる世界も、
穏やかな平和なものになっていきます
ちょろっと〝 変なもの 〟が現れてきても、
流せるようになってくる
それは、もう、
お釈迦様が説いた、
〝 空(くう)
〟の生き方に繋がるのです
じゃあ〝 5次元以上の世界
〟は、
どうなるのかって言いますと、
それは空(くう)の先の世界でして、
人間の本質、
真 ・ 善 ・ 美
その心に宿る、〝 生命エネルギー
〟が、
そのまま現れてくる世界
嫉妬やエゴ、憎悪は、
神が創り出したものではなく、
人間が、
自らの本質を忘れて、
自らの〝 想念エネルギー 〟で、
勝手に創り出してしまったものなので、
消えていきます
〝 変化の時
〟を経て、
この世界の法則とマッチした、
自然との調和の取れた生き方や、社会が、
やがてこの世界に残っていくのです
そんな世界に生きれるのかは、
あくまでも人間の選択次第でして、
私たちには、
他の動植物には与えられていない、
〝 創造性
〟という権能が、
天から与えられています
自らの生き方を、
人間だけが、
自らで選び取れるのです
しかし、
じゃあどう生きたって自由か?って言われたら、
そうでもありません
人間の尊厳の上に、
厳然とした〝 自然の法則
〟が定まってあります
法則から外れれば、
人間は体調を崩して、病気になり、
不幸にも災難にも会っていきます
その法則を、
身をもって体験できる学び舎が、
この3次元世界の地球だったのです
これからガイアは、
〝 愛と平和の波長
〟を身に纏って進化していきます
その響きに合わせられる人たちが、
次の世界への切符を手に出来ます
それは、
かつての〝 自我 〟の人生ではなく、
ガイアと意識を共にした、
真の進化創造のプロセスなのです
世界が平和でありますように