もっと、
もっともっともっと、
人を信じてみたいと想った。
きっとこれからは大丈夫、
嫌な想いも、
たくさんしてきたから。
傷つけられることも、
傷つけてしまうことも、
乗りこえてきたから・・・
だからきっと大丈夫。
これからはもっと、
人を好きになろうと想った。
信じていこうと想った
生まれた時からそう、
私の心には、〝 光
〟が輝いていた
子供の頃はいつもそう、
その光を、いつも輝かせながら走ってた
いつからだろう
そんな気持ちを、忘れてしまったのは
いつから? ぼくを忘れてしまったのは。
世界が輝いていたあの日。
幸せを、なんの区別もなく受け取っていたあの日。
いつから? 幸せの基準を作ってしまったのは。
〝 いつになっても、ここに・・・ 〟
あの頃のぼくは、
いつになってもここにいるんだから
子供のころに捨てた羽を、
もう一度、
この世界で羽ばたくために・・・
みんな〝 子供心
〟覚えてる?
忘れてなーい?
捨てたんじゃないよ
捨てれるもんじゃないから
あぁーーー今日は楽しかったッ
心が嬉しがっていた
透明に、
光っていた
虫を追いかけて、いつも自然の中で遊んでた
大人になって、色々なことを学んだ
しかし一番大切なことは、子供の頃の、掌の中に
いつも握られていた
捨ててなんていなかった
いつも傍にあった
私たちが探しているものは、最初から、
この心の中にあるものだったんだ
大人になって、色々なことを学んだよ
出来ることも増えた
いや、何でも出来るようになった
制限なんて、最初からなかったんだ
年を重ねるほど、人生が楽しくなってきた
生きることの喜びを、
今まで出会ってきた、すべての人たちから学んだよ
これからもっと豊かになっていくんだろうか
私が尊敬している人たちは、
みんなそんな生き方をしているよ
なぁんにもいらない。
ただ〝 感謝の気持ち 〟が胸の中にあって、
それを光らせていけば、
あなたのすべては満たされてしまう・・・
〝 ありがとう 〟
そう想い手を合わす、
あなたの心の中に、
神様から頂いた、
〝 永遠の命 〟が光っている
あと一ヶ月で、仙台での仕事を畳んで、
私はまた一人で、この道を歩いていく
けれどその道は、
決して一人で歩いていっている道ではない
ずっと導かれてきた
あぁーーーーーー・・・そうかッ
ずーーーっと前から、最初から、最後まで、
私は導かれていたんだなぁ・・・
大人になって、たくさんのことを出来るようになった
だけど、たった一つのことを〝 楽しむ気持ち
〟は、
子供の頃にはまだまだ勝てないね
しかしあの頃は一人で、
車や飛行機には乗れなかっただろう?
たくさんの人たちに会いに行きたい
信じていこう
これからも、自分の胸に手を当てて、
この心が指し示す方向へ
いつも私の中にある、
光の導きを信じて
世界が平和でありますように