世間は〝 お盆 〟ということで、
今日はちょっとだけ〝 霊界 〟の話をしましょうねッ
前に、秋川雅史さんの「 千の風になって 」 という歌が大ヒットしたけれど、
あの歌の通りで、本当は墓の前に先祖の魂はいないんですよッ
現世とあの世を繋ぐ、〝 祈りの場所 〟として、
〝 お墓 〟というのがあるだけで
逆に、お墓にいる魂は、どこにいったらいいかわからなくて、
現世で彷徨っている、迷いの魂なんだ
よく私のお祖父ちゃんが、
「 俺が善宝寺(先祖の墓がある寺)に入ったら 」 なんて言っているけれど・・・(^^;
だから本当は、人々にもっと信仰心があって、
先祖を敬い、感謝する気持ちが常にあるのなら、
お墓なんてこの世界にはいらない
骨になったら、畑の肥料にでもして蒔けばいい
先祖は皆、私たちも皆、この現世とあの世(霊界)とを行き来して、
魂の修練を積んでいる、その進化の過程にあるのだから
アメリカでは〝 精神疾患 〟とか、そういう意味のわからない病気が多いでしょう?
あれは、迷っている先祖の魂の、〝 迷いの念 〟が、
子孫の人たちに感応してきて、
あぁいう意味わかんない病気になったりしている
そら薬で抑えたって治らないわな
アメリカは物質文明の最たるもんでしょッ
死んだら終わりだと想っている人が多いし、
先祖供養とかも、日本人ほど熱心にはしないのだろう
だからやっぱり大事なんですね、先祖の人たちに感謝の念を捧げることは
先祖の人たちの魂も清まるし、なにより私たちの心が、天の世界と繋がる
やっぱりこの現世の世界に生きていて、
肉体の死後も、〝 ちゃんと霊界で生きている 〟ってことを、おぼろげながらも、
無意識の内にでも知っておいた方が、肉体の死後、迷いの魂となって、
子孫に迷惑をかけなくて済むんです
今の人間の意識では、一年に一回でも先祖に手を合わせるための、
〝 お墓 〟というものがあった方が、いいのかもしれないね
しかし最も先祖の供養になる方法は、
常に四六時中、〝 天に向けた祈り 〟をしながら、生きていくこと
先祖に向けた感謝の気持ちも大事だね、
しかしそれよりも、もっと大きな、
大自然、大宇宙、天に生かされている、私たち一人一人の命なのだから、
常に天に〝 生かして下さって有り難うございます 〟と、
おまけに〝 この世界が住みよい世界に、平和な世界になりますように 〟と、
常に常に天に向けた、天と繋がった祈り心で生きている人は、
その祈りの光明が、霊界で修行している先祖の魂にも届いて、
最高の先祖供養になるんです
だから私の先祖たちは、みんながみんな光り輝いてニコニコしている
一人が出家すれば九族が救われる
この肉体の親類縁者には、迷いの世界には行かせない、
現世での修練が終わった後は必ず、その人が行ける最高の世界に導かれていきます
この世界(現世)に下りて来て、
〝 天(神界) 〟と繋がった祈りをしながら生きるということは、
三千世界(神界・霊界・肉体界)すべてに光を振り撒きながら、
生きていく、〝 菩薩心 〟ということになるのです
じゃあちょっと現世の話に戻りますねッ
米マサチューセッツ工科大学のコンピュータが弾き出した、人類の文明が崩壊するタイムリミットは、2040年頃。
イギリスのメディアで一斉に報じられたものですが、
大まかに説明しますと、
マサチューセッツ工科大学のコンピュータモデルは、2020年前後から社会生活の質は劇的に低下し、2040年頃には「文明の終焉」を迎えると予測。
英国エクスプレスの記事には以下のようにある。
この予測は、MITの研究者チームによって開発され、オーストラリア最大のコンピュータによって処理されたワールドワンという名のプログラムから生成されたものだ。
ワールドワンは、コンピュータの先駆者であったジェイ・フォレスター氏が、ローマクラブからグローバルな持続可能なモデルを開発するよう任命されたことにより、考案された。
しかし、それによるコンピュータの計算による結果は、汚染と人口のレベルが 2040年までに世界的な崩壊を引き起こすという衝撃的な結末を示した。
(※訳者注)「ローマクラブ」とは、人類の危機の接近に対し,可能な解決策を追求するため,イタリアのA・ペッチェイを中心に世界各国の科学者、経済学者などにより設立された民間組織。デイヴィッド・ロックフェラー氏や他のグローバリストたちが資金提供しており、その政策推進のために利用されてきたものでもある。
このコンピュータモデルは、主に天然資源と公害の問題、そして人口レベルを強く示唆するものだが、現実には、他の要因も同様に考慮する必要がある。
1973年に出されたコンピュータモデルが、最も適切な未来の示唆になると思っているわけではないが、巨大な社会変化が非常に急速に進んでいることには同意するしかないのではないだろうか。
しかし、ほとんどのアメリカ人たちは、そのような社会の崩壊やパーフェクトストームの到来といった概念についてはフィクションだと考え、現実にそのようなことが起きるとは思っていない。彼らは今のこの私たちの社会の文明形態が持続可能だと考えているのだ。
しかし、「その日」は必然的に来る。それは 1973年のコンピュータモデルでさえ予測しているほどだ。
未来が素晴らしい日々になることを願ってはいるが、しかし、最悪の未来に備えての準備が必要な時に来ている。
抜粋記事 : https://indeep.jp/the-end-of-human-civilization-will-come-around-2040/
人口の減少は日本でも世界でも深刻になってきていますが、
更にまずいのが、自然破壊、環境汚染ですよねッ
最近になってようやく問題に上げられてきたプラスチック汚染。
この消費社会を続けるための、特に〝 畜産業 〟による森林破壊。
人間や家畜が排出する〝 抗生物質(薬) 〟と、
人々の過度な衛生観念(滅菌、除菌)によって、引き起こされている水質汚染は、
深刻なので、また後日改めて記事にまとめようかと想っております。
1973年に既に人口の減少を予測していたのは凄いですが、
その頃に予測していた環境汚染と、現状とでは、その内容も規模も全く違うのではないのかな
なんで今の時代のスーパーコンピューターで、
未来の予測をしてみないのかねぇ(^^
なんでこんなことになっているんだろう?
私たちの生き方、社会の、どこに問題があるのだろう?
昔の人たちが自然に心に抱いていた、
大自然への畏敬の念、
先祖の人たちから受け継がれてきた、大地や命への感謝の心が、
どんどん薄れてきている
そして子孫に残していくべき、様々な天からの恩恵を、
私たちの世代で食い潰そうとしていることに、鈍感になっていってしまったのは、
西洋の文化が入ってきてからだろうか・・・
私たちは何の為に、この世界に生まれて来ているんだろう
この肉体がなくなったら、どこに行くんだろう
なんで何度も死に変わり、生まれ変わりを繰り返して、
この星の上で生きているんだろう
私たちは一体、どこから生まれて、
何に生かされているんだろう
もう一度、想い出していくことが、
先祖の人たちの願いであり、
先祖の人たちからこの星を託された、
私たち一人一人の使命ではないでしょうか
お盆かぁ~
お父さんは元気かな
ひいおばあちゃんは元気にしているのかな
また会いたいなぁ
ありがとうの祈りを、
今日は精一杯、
天に祈ろう
世界が平和でありますように