〝 力を抜いて 〟
疲れた時、
嫌になった時、
自分に向かって、
そう言うの。
優しく、
優しく、
温めるようにね![]()
放射能![]()
そーいやぁ前に一緒に働いていた人が、
福島原発で避難を余儀なくされた人で、
ひどい話だなぁと聞いておりました。
私はあんまり、放射能の害は気にしていないんだけれど、
テレビやメディアは、これでもかというくらいに、
不安を煽ってきていますね![]()
〝 チェルノブイリ原発事故 〟のことが、頭にあるのでしょう![]()
今回は放射能の話はしませんが、
不安を煽る陰で、学者たちの冷静な研究結果も出ていますので、
与えられた情報や、メディアの世論操作には常に疑いを持って、
自分で納得がいくまで調べて見るということが、
必要になってきている世の中だと想います![]()
曖昧な情報は、なにか心に引っ掛かる感じがします![]()
真実は、スーッ
っと心の奥まで〝
納得
〟が通る感じがするはずです![]()
人間に最初から備わっている、〝
心の真実発見器
〟を、敏感にさせて、
この情報社会を生き抜いていってもらいたいと想っております![]()
それでは本題ッ![]()
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事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に
生態系を調査、放射能よりも人間の存在が影響大
---ナショナル ジオグラフィック NEWS
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042100148/
1986年4月26日にチェルノブイリ原発事故が起こってから、今年で30年。人類史上最悪と言われた原発事故の現場周辺に設けられた立入禁止区域は、今ではあらゆる種類の動物たちがすむ楽園となっている。
見つかるのは、ヘラジカやシカ、ビーバー、フクロウ、ほかにもこの地域には珍しいヒグマやオオヤマネコ、オオカミまで多岐にわたる。高い放射線量にも関わらず、人間による狩猟や生息地の破壊に脅かされることがないため、動物たちは数を増やしていると考えられる。
5週間の調査に入ったビーズリー氏は、現地で見かけた動物の数の多さにびっくりしたという。仕掛けていたカメラトラップ(自動撮影カメラ)には、バイソン1頭、イノシシ21頭、アナグマ9匹、ハイイロオオカミ26匹、タヌキ60匹、アカギツネ10匹の姿が捉えられていた。
ビーズリー氏は14種の哺乳動物を調査し、「立入禁止区域内の高汚染地域で、動物たちの分布が抑制されていることを示す証拠は何も見つからなかった」としている。
深刻な突然変異が起こったのは事故直後のみである。
放射能が人間にも動物にも良くないという点では意見が一致している。しかし問題は、どれほど深刻なのか、そしてそれが動物の個体数減少につながっているのかという点だ。
放射能より人間の存在が悪影響
ビーズリー氏は、「こうした多くの動物たちにとって、たとえ放射能の影響があったとしても、それは種の存続を妨げるほど個体数を抑制するものではないのだと思います。人間がいなくなったことが、放射能による潜在的影響を相殺してはるかにあまりある効果をもたらしているのでしょう」と指摘する。
要するに、人間の存在の方が、放射能よりも動物たちには悪影響だということだ。
立入禁止区域で30年間働いてきたガスチャク氏は、野生生物が「劇的」に増加したと証言する。
プルトニウムがこの先数百年から数千年間残存するということも分かっている。しかし、人間不在の環境で、動物たちがのびのびと暮らしていることを、彼の論文は示している。
「暫定的な推定分布の数字を見る限り、チェルノブイリでのオオカミの分布密度は、イエローストーン国立公園と比べてもはるかに高いことが分かります」
チェルノブイリ原子力発電所事故後、この地に生息する10の動物たち
チェルノブイリ原子力発電所を中心とした2500平方キロメートル以内では、ほぼ人間がいなくなった。そのことによって生態系が大幅に変化したようだ。野生動物が増え始め、絶滅を危惧されていた動物たちがまたこの地に戻ってきているのだ。チェルノブイリ避難指定区域はウクライナとベラルーシの県境にあり、現在は野生生物で満ち溢れている。
ヨーロッパ・オオヤマネコはヨーロッパ全土での絶滅が確認されている動物だが、シベリアからこの地へ移動してきた可能性がある。
この地を安住の地として選んだということはそれなりに理由があるのだろう。
ヘラジカはヨーロッパ・オオヤマネコ同様に長い間チェルノブイリで生息が確認されていなかったが、避難指定区域に人間が居なくなってから爆発的に増えた動物だ。
19世紀に一度チェルノブイリでの目撃例が絶たれていたオジロワシは1.8メートルから2.4メートル程の長さの翼を持つ大きな鷹だ。事故後、彼らは再びこの地に戻ってきた。
避難区域に居る犬類の中で特に多いのがオオカミだ。事故後、チェルノブイリ付近に生息するオオカミの数は増加し、現在およそ300頭ほどいると推測されている。事故以前に絶滅の危機に瀕していた動物が、自然界へ返り咲いたのだ。
長期的に見て、これらの野生動物が我々人間にどのような影響を及ぼすのかは未知数だが、現状として彼らは彼らの生をまっとうしているように見受けられる。我々人間は汚染物質を恐れるが、野生動物にとって最も恐ろしいのは人間なのかもしれない。
「人間がいなくなると、自然界が繁栄します。世界最悪の原発事故の後でさえそうなのです」
モウコノウマや、この地へ導入された絶滅危惧種のヨーロッパバイソンも数を増やし、オオカミの数は放射能汚染のない同様の保護区と比較して7倍にも上る。スミス氏は続ける。「放射能レベルが動物たちにとって安全であるというわけではありません。彼らのDNAが損傷を受けていることは確実ですが、土地開発や人間が居住することのほうが、野生生物にとっては脅威であるということです」
最後に、
写真家の Vladimir Migutin 氏が、
赤外線フィルターを用いて撮った立入禁止地域の写真をどうぞ![]()
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写真家 Vladimir Migutin 氏のインスタグラムページ
そーいや昔、
「 地球が静止する日 」 という映画がありましたね![]()
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NYのセントラルパークに巨大な球体が出現。降り立った宇宙からの使者クラトゥ![]()
「 地球を救いにきた。 」
そう言い、動物たちを球体に乗せていく![]()
最初は〝 平和の使者 〟なのかと想っていたら、
とんでもない。
地球を救いにきた、人間の手から。
確かにあれだけのテクノロジーがあれば、
人間とその文明など、3日ですべて消えてなくなるでしょう![]()
しかし私が心を打たれたのは、
クラトゥが、地球の調査をしていた仲間を、
迎えにいくシーン![]()
何十年と地球人として生き、家族や孫もいる、その老人は言うのです![]()
私は地球人を愛しすぎた![]()
彼らが滅ぶのなら、私も共に滅ぶよ![]()
何年と人間というものを観てきて、
共に過ごし、心を通わせていく中で、
培われていった人間への愛情が、
彼をその決断に至らせたのでしょう![]()
もしかしたら、動物たちも、人間がまた自然の輪に還ってきてくれる時を、
待っているのかもしれない。
人間は、自分たちが一番偉いと想っています。
自分たちが生き残ればいい、
自然が壊れるのは仕方ないよ、動物たちが犠牲になるのも・・・
いや、わかっている、もう十分にそれは、間違っているのを、心ではわかっているのに、
止まらない、止められない、人間たちの哀しさを、
その老人は身に沁みて感じていたのかもしれません![]()
一人一人が、転換期に来ています![]()
個人レベルでも、社会レベルでも、世界レベルでも、
変化の時を迎えています![]()
資本経済は、過渡期を迎え、
一人一人のこれからの生き方が、
ますます問われていく時代に入ってきています![]()
古いものは滅びていくでしょう。
変化の波に乗れないものは淘汰されていくでしょう。
また人間は、自然のサイクルの中に還れるでしょうか?
一人一人の生き方が問われています![]()
もう止めにしましょ、自分も人も傷付けるのは![]()
多くの人たちが、心の静けさを得られますよう、
物質(外)に頼らなくても、心(内)の平安を得られますように![]()
人類の生き方が、個を超えて、
一つになることができますように![]()
世界が平和でありますように![]()
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