ラーメンが好きだったッ
昔はよく、てか毎日、ラーメンを食べていた
なんで食べていたかっていうと、
体の波長を下げるため
よくオーガニック食品とかベジタリアンになって、
体の波長を上げましょうって言われているけれど、
私は逆ッ
世間の波長に合わせるために、
わざと波長の低い食べ物を食べていた
グラウンディング
職場の人と、〝 なんか会話が噛み合わなくたってきたな 〟って感じたら、
今日の夕食は豚骨ラーメンだなッ
次の日は面白いように波長が合うんです
なんか申し訳ないねこんなこと書いてて(^^;
社会に出て3年目くらいで、
初めて世間と波長が合ったのかもしれない
それまでが波長が合わせられなくて大変だったから、
私にはその日々が天国に感じられた
そして同じように、
この世間との波長が合わなくて、
苦労している人が私の知らない所でいるのかもしれない
そーいう想いで、
source message の活動を始めたんです
写真を撮りためるために、
早朝から昼過ぎまでの仕事に切り替えて、
ひたすらこの活動に没頭してた
天職が見付かって、一番辛いのは、
会社員としての仕事が、一番大事ではなくなってしまったこと
それまではどんな仕事も、
それなりに楽しく充実して働かせてもらっていた
神様から与えられた職場
どんな職場もそう想って働いていた
しかしこの活動が始まって、
意識のベクトルが完全にこっちに来てしまった
とにかく一秒でも早く家に帰ってパソコンに向かおうと、
どんどん仕事をこなして、
どんどん改善・工夫(早く帰るために、残業なんてもってのほか)したりして、
そーしたら〝 こいつはやる気がある
〟なんて、
上役の人たちに勘違いされたりして
勝手に昇進の話が来たり昇給したりしたけれど、
そんなことはどーでもよかった
そんなことより、早く家に帰してくれ
こんなことを、している場合ではないんだッ
若かったんですね(^^
夕食を食べる時間ももったいなかったから、
河川敷の道を、自転車で漕いで帰りながら、
毎日〝 食パンとリンゴジュース
〟で腹を満たしていた
朝はあんぱん一個、昼はなし
よく生きていたと想う
その頃はもう、
波長の低い食べ物は必要としなくなっていた
夢だけでは食べていけないという
たしかに食べてはいけない、
しかし夢があれば、そんなに食べなくても生きていける
幸せだったんですねッ
これさえあれば何もいらなかった
夢への情熱と、
そして中から中から湧き出てくる、命の光
それさえあれば何もいらなかった
帰り道の河川敷から、日の光が、
川面に反射して煌いて観えた
水面は光に揺れ、
そのせせらぎに、
生命が煌く
生きていることを謳歌していた
歌うように、踊るように、
私は私の人生を生きていた
だから、今の世の中の人たちの心を感じると、
私は時に、悲しくなってしまうのです
みんながみんなってわけじゃない
しかしもう、その純粋な〝 心
〟の煌きを、
世間の常識、間違った教育、偏見、価値観などで、
きつく覆ってしまい、
冷えて固まってしまっている人もいる
抜け出せないのかもしれない
もうその方が、
その人にとってはいいのかもしれない
もうしばらくは、この社会システムが存続するために、
必要なのかもしれない
私はこの人たちの心が〝 本心
〟が、
また輝き出すことを祈る
もう波長が合う時はないのかもしれない
私はもう、〝 私本来の波長
〟に還ることを選びます
知る者は言わず、言う者は知らず、
其の光を和らげ、其の塵に同ず
(光を和らげ、平々凡々の、あたかも塵あくたと同じような目だたぬ存在として生きてゆけ)
老子に怒られそうですね(^^
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世界が平和でありますように